真野博生(ヒロナリ)


Joe Krown


Wardell Quezergue


Johnny Adams


James Booker

  1. CUBANISMO FEATURING JOHN BOUTTE & YOCKAMO
    ALLSTARS / Mardi Gras Mambo (Hannibal HNCD 1441)

  2. DR.JOHN / Duke Elegant (Blue Note 23220)
  3. LILLIAN BOUTTE / You've Gotta Love Pops" (Art By Art)
  4. JOE KROWN / Buckle Up (STR Digital STR-1002)
  5. SONNY LANDRETH / Levee Town (Sugar Hill SUG-CD-3925)
  6. WARDELL QUEZERGUE AND HIS SLAMMIN' BIG BAND /
    Maestropiece (Louisiana Red hot 1114)

  7. NATHAN AND ZYDECO CHA-CHAS / Let's Go! (Rounder 2159)
  8. JOHHNY ADAMS / There Is Always One More Time (Rounder Heritage 611581)
  9. WALTER"WOLFMAN"WASHINGTON / On The Prowl (Bullseye Blues & Jazz 619630)
  10. JAMES BOOKER / A Taste of Honey : Live in New Orleans 1977 (Night Train 2006)

2000年はほとんどCD買わなかったんで本来ならこのようなアンケート に答えられる身分ではないんですが・・・・・・

ということで、ちょっとずるいとは思いましたがぜんぶルイジアナミュージシャンというリコメンドコーナーのようにしてしまいました。

この中でも僕の一押しは”CUBANISMO”の新譜。 JOHN BOUTTE というニューオリンズシンガーと、 YOCKAMO ALLSTARSというその名前に引けを取らないオールスターな ニューオリンズジャズグループを迎えてのこのアルバムは 本当にいい感じでキューバとニューオリンズが組み合わさったと思える。

ちなみに、僕が選んだ10枚の内にも入っている”LILLIAN BOUTTE”は ”JOHN BOUTTE”のお姉さんにあたり、 "Sista Teedy"としても知られる”‘TRICIA BOUTTE”は彼の姪になるそうだ。 (う〜ん・・・歌のうまい家系ってのもあるんやなー・・・・)

DR.JOHN に関してはいまさら何もいうことないやろうし、 JOE KROWN は、あの、ゲイトマウスブラウンのバンドのキーボードプレイヤー。 SONNY LANDRETHは、改めて玄人やなーと関心した。 (こっちでやっているルイジアナジュークボックスというローカル音楽番組に CDリリース後出演しているのを見たんやけど、やっぱ良かった。) WARDELL QUEZERGUE に関しては知らん人けっこういるんちゃうかな? 昔から今にかけてニューオリンズミュージックのホーンアレンジのほぼ大半を手掛けてた人物。 クレジットされてない物も相当あるらしい。 NATHAN & THE ZYDECO CHA−CHASは、ライブで見るとえらいファンクやねん。

再発物では・・・・・
”There Is Always One More Time" これ聞くとバックバンドやってた時のこと 思い出すねんなー・・・。 WALTER'WOLFMAN"WASHINGTON・・・ニューオリンズでもとびきりのハードワーキングミュージシャン。 JAMES BOOKER ・・・・・・まともな音源があまり残ってない人やからこれなんか ほんま貴重やな。

赤色: 新録もの

緑色: 再発もの

まのひろなり
GO-AHEADのヴォーカル&ギター。現在ニューオリンズ在住。 HPをようやくオープンさせ只今宣伝中。
www.goahead.nu





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