2010年ベスト・アルバム10選
Utam
http://www5a.biglobe.ne.jp/~detectiv/utamura.htm

近藤房之介
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クニオキシダ
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Tina Turner
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Doris Troy
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2010はソロモン、タマチャールズ、深町純さんと撮影できた方が次々亡くなって、大変な年になった。
Blues CD/DVD10選(今回は、ちと皆さんと変わっていると思います。)
- 近藤房之介 / 1968 (Zain ZACL-9044)
近藤さんをブレイクダウンが初めて屋根裏でやった頃から聞いてきたが、ブルースと対峙した良い作品となった。ジャケもよい。
- クニオキシダ / Kunio's Dobro Album "Still In Time" (CaneHedge CH-10100503)
ブルースロックの伝道師、岸田さんのドブロギターへの思い入れが形になった。ドブロだけで一枚作るとは思っていなかったので、驚きでしたが。良い音しています。ジャケのライブフォトもよい。
- TINA TURNER / Tina Live (EMI) [CD+DVD]
50周年記念ツアーで、09.03オランダの国立競技場並みでの会場で、最後はクレーンに乗って、"Nutbush City Limits"を歌う彼女。ボディラインは?と思う所はあるが、脚の美しさ、ショーの展開、魅せる。バックコーラスの太った方は誰だと思っていたら、ストーンズでおなじみのリサ・フィッシャー。ソウルからロックまで無駄がない。一曲目の"Steamy Windows"からひきつけられた。DVDにCDがついたといったほうがいいか。お買い得。
- BEN HARPER & RELENTLESS7 / Live From the Montreal International Jazz Festival (Virgin)
0907のモントリオールでのライブ。"Red House"までやっているが、他のブルースロックも彼らしい。メンバーもよい。これもDVDにCDがついたもの。
- JIMI HENDRIX / Blues (MCA 88697 74516 2)
リマスターシリーズはいろいろ買ったが、"Mannish Boy"まで入って、彼のブルースがマジに聞けます。DVD付きもすばらしい。
- JOE BONAMASSA / Live from the Royal Albert Hall (J&R Adventures)
2010年の来日もかなり評判だった(私は見れなくてYouTubeではかなりみた)、今一番伸び盛りの若手。前座の歴史も長かったが、ブルースロックの嵐の目でしょう。
- ALBERT KING & STEVIE RAY VAUGHAN / In Session
さすがDVDがついて安かったのですぐ買いました。映像までみれる偉大なギタリストが二人。スティーヴィは来日した際に見れたけど、キングは来日公演は見れなかったので。
- DORIS TROY / Doris Troy (EMI Music Japan)
60年代末の彼女のアルバムがまた一曲追加で紙ジャケで出た。"Mama, I Want To Sing"で再認識させられたけれど、彼女、あの当時からすばらしいシンガーだったんだとつくづく思います。
- CYNDI LAUPER / Memphis Blues (Downtown)
米国の歌姫、遂に本音でやってくれました。この設定でライブやってるようなので見たいです。"How Blue Can You Get"までやってる。彼女、実に歌います。
- PHIL COLLINS / Going Home (Warner)
彼の本当に好きな音の部分がはっきりした作品。モータウン好きにはたまりません。アップタイトでもうやられました。腕のけがまであるのに、よくここまでやったと思います。
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赤色: 新録もの
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紺色: 再発もの
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ベスト・ライブ
JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL
(東京/日比谷野外音楽堂, May 29, 30)
ソロモン・バークの日比谷での2日間は凄かったとしかいいようがない。見れて良かった。あーいうショーをまたみてみたい。
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