2008/4/25

ジャズフェス1日目  ニューオーリンズ

昨日からニューオーリンズに来ています。明日からジャズフェスを見に行くのです。

昨晩は、夜遅くなってしまったけど、無事子供たちは就寝した。はずだったが、長旅の疲れか、下の子が一晩に何回も大声で泣いて暴れました。3歳になるのに夜泣きでしょうか。そんな状況が朝まで続いたのと、時差ボケで明け方には目がさえてしまったのとで、あまり眠らずに朝を迎えました。まぁ、飛行機の中で結構寝たので、それほど疲れていません。

朝になってみると、とってもいい天気。結構蒸し暑い。タクシーでジャズフェスの会場まで行こうかと思っていたけど、すぐそばから会場方面へ行くバスが出ていることを知り、それをトライしてみることに。10時過ぎにバス停まで歩いていって待っていたけど、30分近く来なかったな。でも、いったん乗っちゃえば快適。エスプラネード通りのフェアグラウンズに近い辺りで降りて入り口へ。2年前は連日長蛇の列が出来ていて、入場するまでに
1時間以上かかった日もあったけど、あのときよりは主催者側の事のさばきに余裕ができてきたとみえて、すいすい入りました。

今日少しでもみたのは以下の通り:
Semolian Warriors Mardi Gras Indians
J. Monque'D Blues Band
Barbara Lynn
Creole Wild West
Big Sam's Funky Nation
The Iguanas
Dwayne Dopsie & The Zydeco Hellraisers
Robert Plant & Alison Krauss feat. T-Bone Burnett
Hazel & The Delta Ramblers
Ozomatli feat. Chali 2na of Jurassic 5
Bonsoir Catin
Sheryl Crow

たくさん挙げていますが、今日は比較的ひとつのライブをしっかりみました。移動中にちらっとみたのも入れているので、数は多いのですが、ブルース・テントでJモンキDとバーバラ・リンを立て続けにフルセットみました。モンキDはいつものレイフル・ニールJr.(ギター)もいましたが、この日はジョー・クラウンが助っ人で入っていました。早いうちから盛り上がっていました。
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でも、続いてのバーバラ・リンはもっとすごかったですね。彼女の客の乗せ方のうまさ、曲のよさ、元気さ、完璧なステージだったと思います。5人編成のホーンセクションつきで、ソウルッぽいのもブルースもじっくりきかせてくれましたよ。ギターはリル・バック・シニガル、ホーンにはファッツ・ドミノのバンドにいたハーブ・ハーデステイもいました。お約束のYou'll Lose A Good Thingなんて涙が出そうになっちゃいました。歳を重ねてもこの人の魅力は全く衰えないですね。

ロバート・プラントとアリソン・クラウスはメインのアキュラ・ステージ。始まった頃に行ってみると、通路もほぼふさがっているようなすし詰め状態。スクリーンをみたら、あ、いたいた!プラントさん。クラウスとのアルバムのジャケットと同様ヒゲを蓄えて、すっかり仙人のようなおやじになっていました。
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なんとか、ガッツである程度前に行き、みました。2人の新作アルバムの曲が多かったものの、ツェッペリンの曲も何曲かやったのは意外でした。Black Country Woman、Battle of Evermore、When The Levee Breaksの3曲はやりましたね。途中で抜けたので、もっとやったかも知れないですが。Battle〜は、サンディ・デニーのパートをアリソンが歌い、かなりの熱唱でした。新作アルバムの曲は結構そのまんまと言った感じでしたが、アルバムで聴くより、印象はよかったな。人が多かったけど、見回すとツェッペリンTシャツとか着ている人が多々いました。ツェッペリン・ファンが多かったんだろうなぁ。

バックウィート・ザディコとテランス・シミエンも見たかったけど、この日の最後は地味なラニアップ・ステージでやっていたボンソワール・カテンに決めました。クリスティーン・バルファらによる女性のケイジャン・バンドで、アルバムが結構よかったので、是非みたかったのです。バックウィートやテランスは何度か見たことがあったので。

地味なステージでやっていましたけど、内容はのりのりでした。メイン・ステージのように人で溢れていることもなく、のんびり堪能出来ました。結局最後までみてしまった。客の年齢層がすごく高かったな。僕の親くらいの白人のおじさん、おばさんが多かったです。

これでおわりと思ったけど、まだアキュラ・ステージから音が聞こえてくるので行ってみました。トリのシェリル・クロウでした。とおくからよく聴くと、やっている曲はツェッペリンのロックンロールでした。「これはもしやロバート・プラントが飛び入りしているのでは」と駆けつけてみましたが、シェリルが歌っていました。プラントの声に聞こえたんですが、空耳かぁ。結局周囲に聞いても飛び入りはなかったそうです。

シェリルもちょこっとだけきけて、ま、よかったかな。
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朝方は非常にいい天気で天気予報も今日は晴れとなっていたものの、午後になってどんよりした雲が多くなり、ときおりぱらぱらと雨が降りました。でもたいしたことはなく、気持ちのいい一日でした。

夜は特に絶対みたいっていうものがなかったので、パスしました。帰り際にルイジアナ・ミュージック・ファクトリー寄って、オフビートのジャズフェス号をもらい、買い物し、宿泊先にストリートカーで帰りました。

明日と明後日は雷雨だそうです。あ"ーー!!!
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