2013/3/20

3月19日 のつぶやき  Twitter

bluesginza http://twitter.com/bluesginza
3月19日 つぶやきまとめ


23:45
うんうん、東京と福島の間には8時間くらい時差があるからねぇw。RT @Kogate @Yukoorg 時差?RT すぐテレビつけたんだけど、やってなかったよ〜(/\)しょんぼりちょろり(泣)
2013/03/19 Tue 23:45 From web Kogate宛

23:27
裏磐梯ではテレビ放送やってなかったのか…。RT @Yukoorg ウチではやってないんですけど…(--;)なんで?
2013/03/19 Tue 23:27 From web Yukoorg宛

23:19
番組サイトみたら、ちゃんとクレジットもあったわ。http://t.co/Zmn2NPwAl6
2013/03/19 Tue 23:19 From web

23:12
うおおお!いまやっている「世界の車窓から」でゲイトマウス・バージョンのRock and Rollがかかっている!!鉄道はベトナム。
2013/03/19 Tue 23:12 From web

20:13
そもそも、彼らの名前の由来って何なんだろ?
2013/03/19 Tue 20:13 From Twitter for iPhone

20:12
お笑いコンビのダーリンハニーを見る度に(主にタモリ倶楽部www)、アール・キングのDarling Honey Angel Child が頭の中で高らかに鳴ってしまうのだが、そんなやつ俺だけだわなw。
2013/03/19 Tue 20:12 From Twitter for iPhone

0
inserted by FC2 system "; var ifrd = ifr.contentWindow.document; ifrd.open(); ifrd.write(htmlcode); ifrd.close(); } } var CriteoAdUnits = { "placements": [{ "slotid": criteoSlotId, "zoneid": criteoZoneId }]}; window.Criteo = window.Criteo || {}; window.Criteo.events = window.Criteo.events || []; var processCdbBid = function() { var bids = Criteo.GetBidsForAdUnit(criteoSlotId); if (bids.length > 0) { var bidFound = bids[0]; Criteo.RenderAd({ bidId: bidFound.id, containerId: bidFound.impressionId }); } else { passback(); } }; Criteo.events.push(function() { Criteo.RequestBids(CriteoAdUnits, processCdbBid, 2000);}); }();

2013/3/20

Don Nix & Lonnie Knight遂に実現した来日公演  R&B/ソウル

クリックすると元のサイズで表示します

ちょっと日が経ってしまったけど、やっぱりこれは触れておかねばならないですね。

メンフィス・ソウルの陰の立役者、ドン・ニックスが初来日を果たしました。彼の曲は色々耳にして来たし、ソロ作も聴いていたけど、表舞台に出てくることが少ない人だけに、どのようなライヴが展開されるのか、当日まで想像が付かず。

同じく初来日となるシンガーソングライター、ロニー・ナイトとのカップリングでの公演。彼らは東京で2夜、神戸で1夜の計3公演をこなしました。僕が見たのは、初日3月2日。

会場は、新宿の関交協ハーモニックホールという聞きなれないホール。新宿駅から西口に歩いて10分程度の裏通りにあるこぎれいながら地味なホールでした。ライヴというよりは、映画の試写会会場といった感じです。席は144席と小さめ。しかし、入りは悪かったですね。多めに見てもせいぜい埋まっている席は7割。ちょっと淋しい状況です。

ロニー・ナイトが1部、休憩を挟んでドン・ニックスという2部構成でした。

LONNIE KNIGHT
彼については、正直言って僕はあまり馴染みがなかったのですが、彼は本当に素晴らしい演奏を聴かせてくれました。"Breadcrumbs"から始まった約1時間の演奏。ロニーのアコースティック・ギターは、まるで歌声を優しく包み込むように、気持ちよく響きます。たった一人で、激しいプレイもないのに、飽きるどころかいつまでも聴いていたいと思わせる至福の時間でした。

彼のフィンガーピッキングは正確で完璧。でも、それをさらりと弾くので、技術を見せびらかすような雰囲気は全くなく自然なのです。本当に上手い人はこうなんだなと、納得したのでした。

曲目は、オリジナルもよかったけど、メンフィスから来たドン・ニックスに捧げたマーク・コーンの"Walking in Memphis"やダイアー・ストレイツの"Romeo & Juliet"など、カバー曲も、輝いていたことは特筆に値します。70年代に自分のレコードを買った人が日本にもいると耳にして以来、彼はいつの日か日本でプレイするのが夢だったと言ってましたが、素晴らしい夢の実現でした。

DON NIX
当初5人編成のバンドでプレイする予定だったものの、諸事情により実際来日したのはギターとドラムスの2名のみ。ドンは、ベースとキーボードが前科問題により入国拒否され帰国したと言っていました。(実際は入国拒否されたのはベーシストで、他のメンバーは来日直前に解雇された模様。)

この穴を埋めるべく、急遽日本人のプレイヤーPico Townshend氏(key, bass)に加え、ロニー・ナイトもギターで加わる編成となりました。この日は初日だったこともあり、バンドの準備不足はいかんともし難い状況。ギタリストのテリー・ウォールがバンドの要ですが、彼がリード・ギターを弾きだすと、曲のコード進行が怪しくなる場面が度々あり、見ていてハラハラしてしまいました。

ドンは、そんなバンドの状況のせいか、時折困惑した表情を見せるなど落ち着かない様子。突如おどけて見せたり、観客に「楽器を持っている人は僕らと一緒にプレイしないか」とこれまた唐突に呼びかけてみたり、ちょっとどうしちゃったの?と思うような不安定な雰囲気も。これが彼のキャラなのかも知れないですが、なかなか思い通りに進まない苛立ちの様にも思えました。

しかし、"Same Old Blues"をフレディ・キングが取り上げたときの話や、"Iuka"をココ・テイラーがやった話など、彼が語ると、歴史の1ページを見ているようで、感慨深いものがありました。「僕はソングライターであって、曲作りには自信を持っているが、歌はご存じのとおりうまくない」などと言いきってしまうのは、謙遜なのか。でも、それを自ら言っちゃあねぇ。

確かにうまいシンガーではないですが、万全の体制ではなくても、彼でしか出せない味は確かに感じましたよ。ブルースを歌っても黒人とは違う、でもロックでもない、独特なサウンド。特に"Like A Road Leading Home"や、テリーとのデュエットで歌った"Getting on Board"あたりはじーんときました。

アンコールの拍手に応じて登場した際には「これは想定していなかったよ」驚いた様子。ラストで演奏した"Going Down"を再度歌いました。本当にアンコールを求められるとは思ってなかったんですかねぇ。そこまで日本のファンは冷たくないですよ。

ソングライター、プロデューサーとして、主に裏方で活躍したドン・ニックスさん。ベテランながらライヴ慣れしていないっぽいところが随所に感じられ、それも面白かったです。

終演後は2人そろったサイン会。長蛇の列でしたが、僕もしっかりもらってきました。これは宝です。

翌日以降の公演に行った人の話を聞くとだいぶ、バンドはこなれてきたようですね。まぁ、結果的にはそっちを見ればよかったかもしれませんが、こういうハプニングもライブの面白いところということで。

DON NIX & LONNIE KNIGHT
関交協ハーモニックホール
2013年3月2日(土)
18:35 - 19:35 Lonnie Knight (solo)
19:50 - 21:05 Don Nix

Don Nix
setlist
1. Moon Madness
2. Black Cat Moan
3. Iuka
4. Same Old Blues
5. Plastic Flowers
6. Amos Burke
7. One Step Ahead of the Blues
8. Waiting for the Help
9. Cruise Control
10. Hungry
11. Like A Road Leading Home
12. Getting on Board
13. Going Down
-encore-
14. Going Down

[Personnel]
Don Nix - vocals
Terry Wall - guitar, backing vocals
Joel Williams - drums
Lonnie Knight - acoustic guitar
Pico Townshend - bass, keyboards

Lonnie Knightのセットリストは、不完全ですがこんな感じです。
(抜けありです。あしからず)
Breadcrumbs
Tina, Golden Eyes
Hero for Sale
Have a Drink With Me, Suzy
Pancho and Lefty (Townes Van Zandt)
Walking in Memphis (Marc Cohn)
For Free (Joni Mitchell)
Romeo and Juliet (Dire Straights)
Broken Wing

【その他来日公演レポート】
東京公演, 3/2
Rockin' All Over the World Part.2
http://www.geocities.jp/rockinallovertheworldlive2/130302lkdn.htm

神戸公演, 3/5
Pooh-Taroのブログ
http://ameblo.jp/kinkstones/entry-11485128431.html

音楽ばっかし・・・(mamelonmasakoさん)
http://ameblo.jp/funky-melon/entry-11485290274.html

Folk Rock Bar "Phoe〜be" blog
http://blogs.yahoo.co.jp/bsgrsmustang73/31568002.html

minamide"WAX"wataruさん
http://waxblog.waxvintagewire.net/?eid=1022


クリックすると元のサイズで表示します
Don Nix (left) & Lonnie Knight
(from Lonnie Knight's facebook page)
2
inserted by FC2 system "; var ifrd = ifr.contentWindow.document; ifrd.open(); ifrd.write(htmlcode); ifrd.close(); } } var CriteoAdUnits = { "placements": [{ "slotid": criteoSlotId, "zoneid": criteoZoneId }]}; window.Criteo = window.Criteo || {}; window.Criteo.events = window.Criteo.events || []; var processCdbBid = function() { var bids = Criteo.GetBidsForAdUnit(criteoSlotId); if (bids.length > 0) { var bidFound = bids[0]; Criteo.RenderAd({ bidId: bidFound.id, containerId: bidFound.impressionId }); } else { passback(); } }; Criteo.events.push(function() { Criteo.RequestBids(CriteoAdUnits, processCdbBid, 2000);}); }();



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ
inserted by FC2 system