2014/6/3

日比谷野音で憂歌団  ブルース

16年振りの日比谷野音での憂歌団。その盛り上がり方は、初期のブルースカーニバルを思い出すいい雰囲気でした。客席は後ろの方までほぼ満席。5月には珍しい日中の暑さも引いて来た5時すぎ、ライブはスタート。

夕暮れの野音に、憂歌団の音は実によく合います。思えば、こんな風景は僕にとってはブルースカーニバルで毎年見る季節の風物詩の様なものでした。勘太郎さんは「ただいま」とあいさつしていたけど、本当に場の空気も含めお懐かしゅうございます。(笑)

何とキングクリムゾンの"21st Century Schizoid Man"(21世紀の精神異常者)が流れる中メンバーの登場。冒頭で演奏したのは、メンバー紹介を兼ねたテーマ曲?でした。この曲は、かつてやっていた憂歌団のテーマ(「嵐を呼ぶ男」の替え歌)とも別物だったのですが、新曲なのでしょうか?

以後の選曲は12月の公演と比べ、3月に出た憂歌兄弟のアルバムに重きを置いた内容。それ以外の曲も、Sleepwalkが演奏されるなど、一部入れ替わっていました。でも、今回もパチンコはやらなかったですね。

12月のBLITZ公演では前半はドラムスなしの3人だけでの演奏でしたが、今回は最初から新メンバーの新井田耕造も入り4人で最後までやりました。ブラシを中心に抑え気味なプレイに徹した新井田さんのプレイは、全く違和感がありません。お客さんも彼を温かく迎えているのを感じました。

後半、おそうじオバチャンあたりから会場はすごく盛り上がり、それまで大人しめだった客席からもお約束のヤジが飛びまくるいかにも憂歌団のライブらしい雰囲気に。アンコール3曲をこなして、2時間をゆうに回った頃、終演に。出口に向かっていた人もいた状況でしたが、熱烈な拍手に応えて2度目のアンコールが始まりました。「君といつまでも」を含む3曲が終わった頃には開演後2時間半が経過していました。

今回もたっぷりやってくれました。曲間のしゃべくりもかなり長かったですが、あれも「はよーやれ!」というヤジを誘発するために必要なのかも(笑)。

ちなみに今回のステージにはビリヤードの玉を模した巨大な風船が6個置かれていて、アンコールの際に客席に放り込まれ、全て割れるまで、ビーチバレー状態(笑)。玉の番号は1、2、5、6、7、8で、3と4がなかったんですが、なんか意味があったのかな?どうでもいいけど、ちょっと気になりました。

今回も会場にはカメラが入っていたので、後日きっとどこかで見られるんでしょうね。楽しみですね。

曲目は不完全ですみませんが、こんな感じです:
(不明な曲が判る人がいたらぜひ教えてください。)

憂歌団
日比谷野外音楽堂
Sun., June 1, 2014

[Setlist]
1. ?(憂歌団の新テーマ曲?)
2. 思い出酒場
3. Midnight Drinker
4. Summertime Blues
5. $10の恋
6. You Belong To Me
7. 気分ヲ変エテ
8. 夢
9. スリープヲーク(Sleepwalk)
10. つぼ
11. 地獄谷クロスロード
12. 俺の村では俺も人気者
13. あたしの彼氏
14. 胸が痛い
15. おそうじオバチャン
16. Moonlight Stealer
17. 空高く
18. シカゴ・バウンド
19. 嫌んなった
20. Stealin'
-encore 1-
21. ?
22. キスに願いを
23. 心はいつも上天気
-encore 2-
24. アイスクリンマン(Ice Cream Man)
25. 君といつまでも
26. Kansas City

開演予定時刻17:00
演奏時間17:10 - 19:40

憂歌団:
木村充揮 - vo., gt.
内田勘太郎 - gt., vo.
花岡献治 - b., vo.
新井田耕造 - ds.
9
inserted by FC2 system "; var ifrd = ifr.contentWindow.document; ifrd.open(); ifrd.write(htmlcode); ifrd.close(); } } var CriteoAdUnits = { "placements": [{ "slotid": criteoSlotId, "zoneid": criteoZoneId }]}; window.Criteo = window.Criteo || {}; window.Criteo.events = window.Criteo.events || []; var processCdbBid = function() { var bids = Criteo.GetBidsForAdUnit(criteoSlotId); if (bids.length > 0) { var bidFound = bids[0]; Criteo.RenderAd({ bidId: bidFound.id, containerId: bidFound.impressionId }); } else { passback(); } }; Criteo.events.push(function() { Criteo.RequestBids(CriteoAdUnits, processCdbBid, 2000);}); }();

inserted by FC2 system "; var ifrd = ifr.contentWindow.document; ifrd.open(); ifrd.write(htmlcode); ifrd.close(); } } var CriteoAdUnits = { "placements": [{ "slotid": criteoSlotId, "zoneid": criteoZoneId }]}; window.Criteo = window.Criteo || {}; window.Criteo.events = window.Criteo.events || []; var processCdbBid = function() { var bids = Criteo.GetBidsForAdUnit(criteoSlotId); if (bids.length > 0) { var bidFound = bids[0]; Criteo.RenderAd({ bidId: bidFound.id, containerId: bidFound.impressionId }); } else { passback(); } }; Criteo.events.push(function() { Criteo.RequestBids(CriteoAdUnits, processCdbBid, 2000);}); }();


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ
inserted by FC2 system