2015/4/16
横浜ジャグバンドフェス、写真集です ブルース
今年で14回目となった横浜のジャグバンド・フェスティバル、写真集をflickrに上げました。
https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157651501390957/
2015年4月11日(土)、場所は横浜VIVRE前などいくつかのステージ。
直前まで天気が心配でしたが、雨は何とか止み、無事野外でのライヴも行われました。但し、この季節にしては異常な寒さは残りました。
Mooneyや春待ちなど、いつもの顔ぶれも相変わらずで楽しませてくれましたし、初めて見る人やユニットも少なからずいて、それはそれで新鮮でした。
昨年はニューオーリンズよりティンメンの出演がありましたが、今年は台湾からの来たマディ・ベイシン・ランブラーズが目玉となっていました。
僕には初めて聞く名前でしたが、彼らは強力でした。メンバー8人のうち6人は白人で一見台湾のバンドという雰囲気ではなかったのですが、全員長く台湾に住み着いて活動している人たちだそう。2人は中国人のようで、うちギターを弾いてた人がリーダーのようでした。彼は流暢な英語を話していたので、中華系のアメリカ人なのかも?
中国語の歌あり、タップダンスあり、賑やかで楽しいステージで、ノリノリすぎて時間をオーバー、横から主宰Mooney氏から時間切れを知らせる合図が入っていました。
コミカルになりすぎず、古き良きアメリカ的な落ち着いた佇まいも感じさせてくれたのは、国際色豊かな顔ぶれのなせる技でしょうか?彼らを見ることができたのは大きな収穫だったと思います、
あとは、大阪のザ・ビグッド!が素晴らしすぎでした。ギターバンジョーのムーちゃんとクラリネットのイクちゃんの2人に、ウォッシュタブベースのJunさんがサポートに入った非常にシンプルな編成。バンド名だってこのフェスの中では一番地味ですが(彼らの拠点の大阪の大正区に由来する造語だそうです)、しかし、シンプルゆえに沁みるんですよね。
ほのぼの暖かく、聴く人を心底幸せにしてくれるサウンドだと思いました。イクちゃんのこぼれんばかりの笑顔が素敵です。彼女のクラリネットはとってもいい音で歌っていました。ムーちゃんとのやりとりも楽しいです。
アコースティックセットを聴かせた東京ローカルホンクはまるでジャグではないけど、やっぱり彼らはいいなあ。ポカスカジャンも大いに笑えましたし、他にも言い出したらきりがないほど見せ場があった1日でした。その雰囲気が写真で伝われば幸いです。
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【過去のジャグバンドフェス】
2014 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157644406434442/
2013 (Jim Kweskin Jug Band) https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157633235617151/
2012 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157629403726888/
2010 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157623700179437/
2009 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157616960200764/
2007 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157605226078052/
https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157651501390957/
2015年4月11日(土)、場所は横浜VIVRE前などいくつかのステージ。
直前まで天気が心配でしたが、雨は何とか止み、無事野外でのライヴも行われました。但し、この季節にしては異常な寒さは残りました。
Mooneyや春待ちなど、いつもの顔ぶれも相変わらずで楽しませてくれましたし、初めて見る人やユニットも少なからずいて、それはそれで新鮮でした。
昨年はニューオーリンズよりティンメンの出演がありましたが、今年は台湾からの来たマディ・ベイシン・ランブラーズが目玉となっていました。
僕には初めて聞く名前でしたが、彼らは強力でした。メンバー8人のうち6人は白人で一見台湾のバンドという雰囲気ではなかったのですが、全員長く台湾に住み着いて活動している人たちだそう。2人は中国人のようで、うちギターを弾いてた人がリーダーのようでした。彼は流暢な英語を話していたので、中華系のアメリカ人なのかも?
中国語の歌あり、タップダンスあり、賑やかで楽しいステージで、ノリノリすぎて時間をオーバー、横から主宰Mooney氏から時間切れを知らせる合図が入っていました。
コミカルになりすぎず、古き良きアメリカ的な落ち着いた佇まいも感じさせてくれたのは、国際色豊かな顔ぶれのなせる技でしょうか?彼らを見ることができたのは大きな収穫だったと思います、
あとは、大阪のザ・ビグッド!が素晴らしすぎでした。ギターバンジョーのムーちゃんとクラリネットのイクちゃんの2人に、ウォッシュタブベースのJunさんがサポートに入った非常にシンプルな編成。バンド名だってこのフェスの中では一番地味ですが(彼らの拠点の大阪の大正区に由来する造語だそうです)、しかし、シンプルゆえに沁みるんですよね。
ほのぼの暖かく、聴く人を心底幸せにしてくれるサウンドだと思いました。イクちゃんのこぼれんばかりの笑顔が素敵です。彼女のクラリネットはとってもいい音で歌っていました。ムーちゃんとのやりとりも楽しいです。
アコースティックセットを聴かせた東京ローカルホンクはまるでジャグではないけど、やっぱり彼らはいいなあ。ポカスカジャンも大いに笑えましたし、他にも言い出したらきりがないほど見せ場があった1日でした。その雰囲気が写真で伝われば幸いです。
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【過去のジャグバンドフェス】
2014 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157644406434442/
2013 (Jim Kweskin Jug Band) https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157633235617151/
2012 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157629403726888/
2010 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157623700179437/
2009 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157616960200764/
2007 https://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157605226078052/
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