2016/4/25

ジャズフェス前半最終日4/24(日)  ニューオーリンズ

ジャズフェス前半最終日。今日見たものです。

Los Po-Boy-Citos, Belton Richard & The Musical Aces, Big Chief Walter Cook & The Creole Wild West, Little Freddie King, Preston Shannon, Corey Ledet & His Zydeco Band, Glen David Andrews, Beausoleil avec Michael Doucet, The Taj Mahal Trio, Big Chief Monk Boudreaux & The Golden Eagles, John Mayall, The Iguanas

今日は、とにかくフェイドードー・ステージが強力で、いつもの通り欲張りな僕はこのステージの全部のアーティストをどれも少しは見ました。特によかったのはガッツリ前の方でフルセット見たタジ・マハール。ハワイアンとかもやるのかと思いきや、アコギでブルース中心のステージでした。トリオといいながらバンドメンバーは4人。タジは「トリオ+1」と言ってました。(どこかで聞いたことのある表現だなw)

Going Up To The Country Paint My Mailbox Blue, Fishing Blues, Sittin' On Top of The World, Loving In My Baby's Eyesなどなど楽しくかつ味わい深く演奏してくれました。あー、日本にも来てほしい!メンバーは、ベース、ドラムス、そしてサックスなんですが、このサックスの人がまた演奏するのが楽しそうで、こっちまで楽しくなってちゃいましたよ。彼は、サックスもテナーとソプラノをやる上にフルート、ビブラフォン、トライアングルと何でもこなすすごい人でした。

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Taj Mahal

グレン・デイヴィッド・アンドリューズは、ファンキーでトロボーンも強力でした。客席に降りてきてひたすら客をあおって盛り上げながら歌う、歌う、歌う!彼は生粋のエンターテイナーだなと思いましたよ。

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Glen David Andrews

ジョン・メイオールはキャンセルしたジョニー・ラングのピンチヒッターで急遽入ったのですが、まあ80歳とは思えない元気さでした。普通にステージをハープやギターをプレイしながら右往左往していました。スゲー!ギターには初日に同じステージに立っていたウォルター・トラウトが入っていました。元ブルース部レイカーズのよしみで助っ人したんでしょうかね。

今日の最後はイグアナズで締め。これもノリノリでしたね。

という訳で3日間、あっという間に終了。明日から3日の中日に入ります。















4月22日 4月23日 4月24日 中日1 中日2 4月28日
4月29日 4月30日 5月1日 写真集1 写真集2 入場料
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2016/4/24

ジャズフェス前半2日目4/23(土)  ニューオーリンズ

ジャズフェス2日目。雲一つない絵に描いたような快晴でした。気持ちよかったけど、とにかく暑かった。真夏のようにじりじり来ました。

今日は、泊まっているバイウォーター地区の友人宅から10時半すぎ、自転車で会場に向かいました。青空のもと風を切って自転車を飛ばすのはなかなか爽快でした。すぐに着いたのですが、入り口では昨日にはなかったすごい人の列!!入るのにちょっと時間がかかりました。

今日見たのはこんなラインアップ:
Bobby Cure Band & the New Orleans Classic R&B Revue, Jambalaya Cajun Band with special guest D.L. Menard, Johnny Sansone, Joe Krown Trio, Gregg Stafford & His Young Tuxedo Brass Band, Warren Storm & Willie Tee, New Orleans Jazz Vipers, Tab Benoit, Keith Frank & the Soileau Zydeco Band, Tribute to Jelly Roll Morton featuring Henry Butler, Butch Thompson, and Dr. Michael White, Cha Wa featuring Papa Mali, Van Morrison

まあ、なんとか入って、まずはジェンティリー・ステージでボビー・キュアのバンドがプレイするニューオーリンズR&Bを聴いてから、フェイドードー・ステージに移動。ジャンバラヤ・ケイジャン・バンドを聴きました。直前に病気をしていたというケイジャンの大御所、D.L.メナードは車椅子で登場しましたが、俺は元気だぜ!と宣言し、年寄りながらも元気に歌っていました。

後ろ髪を引かれつつジョニー・サンソンのステージを見るべくブルース・テントへ移動。彼は、ギターにジョン・フォール、オルガンにはジョー・クラウンを入れて、朝からかなり力の入った演奏を展開していました。

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Johnny Sansone (right) with John Fohl

そのままブルース・テントに残ってジョー・クラウン・トリオを堪能。ジョーのアルバムはどれもよく聴いていますが、彼のこのトリオを見るのは今日が初めてでした。ウルフマン・ワシントン、ラッセル・バティストの二人にパーカッションのゲストを迎えての演奏は、もう円熟の限りでうっとりでした。ジョーがこのバンドでこのところずっと活動しているのがよくわかります。きっと本人たちにとっても気持ちがいい組み合わせなのでしょう。

このあと、食べ物をつまみながら、ふらふら。特によかったのはニューオーリンズ・ジャズ・ヴァイパーズ。小さなステージだったのでそんなに人は多くなかったのでゆっくり見れたし、ごきげんにスウィングしていました。Them There Eyesなどジャズのスタンダードから、ニューオーリンズへの愛をこめた彼らのオリジナルHope You're Comin' Back、そしてラストは最新作のタイトル曲Going, Going, Goneまでとにかく素晴らしかった!ボネラマでも活躍しているトロンボーンのクレイグ・クラインもいいプレイをしていました。

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New Orleans Jazz Vipers

キース・フランクは幼い息子たちをステージにあげて一緒に演奏するというほほえましい光景。Dr.マイケル・ホワイトのジェリー・ロール・モートン・トリビュートもよかったなぁ。大好きなピアニスト、ブッチ・トンプソンが参加していたのもうれしかった。途中、ヘンリー・バトラーがゲストで出てきて、トランペットのキッド・チョコレート・ブラウンと二人でフィーチャーされていました。モートンへの愛情全開のセットでした。

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Keith Frank with his children

タブ・ベノアもよかったです。こてこてなブルースからルイジアナを感じさせるダンス・ナンバーまで気持ちいいサウンドでした。

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Tab Benoit

しかし、今日はヴァン・モリソン、彼のために来たようなものでした。1996年、初めて僕がジャズフェスに来たとき見て以来、久しぶりに見ました。開演30分近く前にステージに行ったのですが、もう通路まで人があふれている状態。でもなんとか人をかき分けてそこそこ近くまで行きましたよ。

ヴァンとバンドは、開演3分前にふらっと出てきて、いきなり演奏を開始。ヴァンはのっけは歌わずサックスを吹いてました。しかし3曲目だったと思いますが、レイ・チャールズのI Believeをやったころから彼のソウルが全開!やはりすごいですね。そしてBrown Eyed Girlへ。会場中ララララーと大合唱でした。そしてBaby Please Don't Goではヴァンはハープを吹き、Sometime I Feel Like A Motherless Childではレスポールを弾き、そして終盤になってMoondanceに突入。これがラストかと思ったけど、全然そんなことはなく、どんどん淡々とステージは進行しました。ラストはGloria。定刻の6時55分にヴァンは軽くお辞儀して去っていきましたが、バンドはその後5分くらい演奏を続けました。きっと、ヴァンはその間に会場から消えたんでしょうね。

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Van Morrison

ヴァンは歌もプレイも最高によかったですが、全くMCもなく、黙々と歌っている感じ。彼らしいといえば彼らしいのでしょうが。歌以外で彼の声を聴いたのは、ある曲の前にバンドにキーを伝えたとき1回だけでした。ルイジアナを意識してか、Jambalayaを歌ったのは意外でしたが、これはなかなかジャズフェスの雰囲気にマッチしていました。

明日も多分晴れるでしょう。そろそろ寝ます。おやすみなさい!















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4月29日 4月30日 5月1日 写真集1 写真集2 入場料
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2016/4/23

8年ぶりにやってきたニューオーリンズ  音楽全般

21日から、久しぶりにニューオーリンズに来ています。
到着当日は、バテュア・ボーイズ、メイスン・ラフナー、ジョン・クリアリー、ストゥージズ・ブラスバンドなどを堪能し、翌日からジャズフェス初日。

初日4/22(金)に見たものは:
Hot 8 Brass Band, New Wave Brass Band, Shannon Powell's Tribute To Smokey Johnson, New Orleans Classic Divas (The Dixie Cups, Jean Knight, and Wanda Rouzan), Alvin Youngblood Hart's Muscle Theory, La Tran-K Band, Kermit Ruffins & The Barbecue Swingers, Chubby Carrier & The Bayou Swamp Band, The subdudes, Steve Riley & The Mamou Playboys, Walter Trout, Sharon Jones & The Dap Kings

結構たくさん見てますが、メインのいくつかは見たものはガッツリ見ました。まず、ディキシー・カップスらニューオーリンズ・ディーヴァズ。昔の曲ばかりでしたが、最高で泣けてくるほどでした。ジーン・ナイトのMr. Big StuffとMy Toot Tootでノリノリになり、ディキシー・カップスのチャペル・オブ・ラヴでほっこりし、そこからIko Ikoになだれ込んでまたノリノリに。最後は全員でGod Bless Americaを歌い、大歓声でフィナーレを迎えました。ワンダ・ルーザンはElectric Boogieで盛り上げ、ジョン・ブッテのTreme Songで更なる歓声を浴びていました。彼女は盛り上げるのが本当にうまいです。

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The New Orleans Divas

なかなか日本で見ることができないケイジャン、ザディコ系もチャビー・キャリアとスティーヴ・ライリーを見ました。どちらもがんがんのりましたよ。

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Chubby Carrier

病気で一時期死にそうに体調が悪かったはずのウォルター・トラウトは最新版のジャケ写よりもふっっくらし、だいぶ元気そうでした。ギターのプレイは圧巻でしたね。復活オメデトー!

この日のシメはシャロン・ジョーンズ&ザ・ダップキングス。もうこれだけでもこの日来た甲斐があるってほど、最高に盛り上がる熱い暑いステージでした。シャロンは小柄なやせっぽちな人ですが、ダンスも歌もほとばしるパワーが半端ない!バンドもかっこよかったです。まさに60年代から70年代のファンキー・ソウル全開でした。会場のブルース・テントは前や通路に出て踊るのは原則禁止なのですが、彼らがステージに出てきたとたん、みんな前に出てきて踊ろうぜ!とバンドから促され、お客さんが前に殺到!会場が巨大なダンスフロアと化していました。(笑)

やはり、ミュージシャンたちにとって、プリンスの死去は大きかったみたいで、あちこちでプリンスへの追悼のコメントが聞かれました。カーミット・ラフィンズはなんとバーベキュー・スウィンガーズと一緒にパープル・レインを熱唱しましたよ。彼のバンドには元ハチャトゥリアン楽団の菊池はるかさんがゲストで参加するという一幕もありました。盛り上がっていましたね。

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Kermit Ruffins with Haruka Kikuchi


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Sharon Jones & The Dap Kings

ウーン、初日からこんなに盛り上がっていいのか。でも楽しみましたよ。明日も引き続き楽しみです。

ジャズフェスの後は、クラブが軒を連ねるフレンチメン・ストリートに移動し、ウォッシュボート・チャズのブルース・トリオ、メム・シャノンのトリオ、そしてすごく見たかったハニー・アイランド・スワンプ・バンドを堪能しました。ハニー・アイランドは特に2時間以上のステージで、ファンキーでブルージーなルーツロックはこの上ないカッコよさでした。もう行ってよかった!ギターのクリス・ミューレが10年くらい前にウォッシュボート・チャズと来日して以来、久しぶりに話しました。彼は特にスライドギターが冴えていたなぁ。チャズもおととしのティンメン以来の再会を果たし、彼もよろこんでくれたようです。

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Honey Island Swamp Band


ジャズフェスでは食べ物もおいしかった。ちょっと写真を…。
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ニューオーリンズ名物Muffalettaサンドイッチ


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チーズもたっぷりのザリガニパン


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これも名物、レッドビーンズ&ライス

長い一日でしたが、もう寝ます。おやすみ!















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2016/4/20

David Eganを偲んで  ブルース

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David Egan at New Orleans Jazz Fest, 2008
(c) Photo by Masahiro Sumori

ここ最近、デイヴィッド・イーガンをよく聴いています。彼はルイジアナ州出身のピアノ・プレイヤーであり、ソングライターでした。かねてより肺がんで闘病中のところ、あと2日で誕生日という3月18日、ラファイエットの自宅で亡くなりました。61歳でした。

決して有名とは言えませんでしたが、特にソングライターとしては、同じルイジアナではボビー・チャールズやアラン・トゥーサンに匹敵する存在だったと僕は思います。彼の書く曲はブルースが基調となっていますが、単純な12小節のブルースでも個性が感じられるのはさすがです。

彼の曲は、ジョー・コッカー、アーマ・トーマス、ジョン・メイオール、パーシー・スレッジ、ジョニー・アダムズなど幅広いアーティストたちに取り上げられています。

1954年3月20日、ルイジアナ州シュリーヴボートの音楽一家に生まれたデイヴィッドは、A-トレイン、ジョー・エル・ソニエ・バンド、ケイジャン・バンドのフィレ(Filé)などで活動しましたが、彼の名が知られるようになったのはリル・バンド・オ・ゴールドを通じてだろうと思います。彼とともにスティーヴ・ライリーやウォーレン・ストームが参加したスワンプ・ポップのオールスター・バンドで、2000年にシャナキー・レコードよりデビュー。計3枚のアルバムをリリースし、ロバート・プラントともツアーに出ています。

デイヴィッドは、2003年には初のソロ作「Twenty Years of Trouble」をリリース。「You Don't Know Your Mind」(2008年)、「David Egan」(2013年)と作品を重ねました。いずれも彼のピアノも歌も非常に味のある秀作でした。

2004年に肺がんが見つかりましたが、手術し全快。その後も元気に活動を続けていましたが、2014年に再び肺にがんが見つかりライヴ活動を休止し闘病生活を続けていました。余命が短いことを知り、イーガンはリル・バンド・オ・ゴールドのギタリストのCCアドコックとレコーディングを続けていたそうです。それもそのうちリリースになるのでしょう。

61歳とは、まだまだ亡くなるには若すぎる年齢です。まだまだ活躍してほしかったと思います。本当に残念です。
彼の素晴らしい作品のほんの少しだけ、YouTubeから紹介します:

David Egan - Little Dixie Cup - @ Shreveport House Concert Series .. August 16, 2011
この渋く味わい深いピアノとヴォーカル、これがデイヴィッドの魅力です。


David Egan & Twenty Years of Trouble ~ "That's a Big 'Ol Hurt” LIVE
これもかっこよくブルージーです。


リル・バンド・オ・ゴールドのデイヴィッドの楽曲の中でも特に印象的な2曲を紹介します。
Lil' Band O' Gold - “Dreamer"


Lil' Band o' Gold: “Spoonbread"


彼の曲を取り上げた他のアーティスト
John Mayall - Wake Up Call (featuring Mavis Staples) (1993)
メイオールの1993年のアルバムのタイトル曲でメイヴィス・ステイプルズをフィーチャーしています。


Sing It-Marcia Ball, Irma Thomas & Tracy Nelson (1998)
アーマ・トーマスら3人のトリオのテーマ曲とも言えるナンバー。ニューオーリンズのマルディグラを彷彿させる楽しいアップテンポな曲です。


Johnny Adams - Even Now (1998)
アダムズの遺作となったアルバム「Man of My Word」から。心に沁みるバラードです。


Joe Cocker - Please No More (Live) with Lyrics (1991)


David Egan Discography
Solo
「Twenty Years of Trouble」(Louisiana Red Hot, 2003年)
「You Don't Know Your Mind」(Out of the Past, 2008年)
「David Egan」(Rhonda Sue, 2013年)

Lil’ Band O’ Gold
「Lil’ Band O’ Gold」(Shanachie, 2000年)
「The Promised Land - A Swamp Journey」(Dust Devil Music, 2010年)
「Plays Fats」(Dust Devil Music, 2012年)

Filé
「Hang On to Your Chapeau!」(Cajun Creole Music, 2000年)
「La Vie Marron - The Runaway Life」(Green Linnet , 1996年)
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2016/4/4

R&B/SOUL No. 1 SINGLES 1957-1969発売  R&B/ソウル

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ブルース&ソウル・レコーズの別冊として「No. 1ヒットで知るソウルの歩み[1957〜69年編](R&B/SOUL No. 1 SINGLES 1957-1969)」が発売になりました。

1957〜69年というソウル/R&Bが盛り上がっていた時期にR&Bチャートで一位を獲得したシングル計108曲をカラーのシングル盤写真を入れて取り上げています。歴史を作った様々なシングルたちを眺めているだけで楽しくなりますよ。

発売日:2016年03月25日
出版社名:スペースシャワーネットワーク
定価:本体1600円+税(1728円)

サム・クック、レイ・チャールズ、ジェイムズ・ブラウン、アリサ・フランクリン、テンプテーションズほか、ソウル黎明期から最盛期に活躍したアーティストによる、1957年から69年にかけてのR&BチャートNo.1ヒットを108曲選出し、1曲ずつ丁寧に解説。
R&Bの歴史的ヒットのソング・ガイドとして楽しめるだけでなく、アーティスト辞典としても活用できます。ヒット曲を追うことでソウル・ミュージックの歩みも分かる、新たな切り口の「ソウル入門書」です。

目次

★ [イントロダクション]ソウル覚醒の60年代
★ R&Bチャートの歩みと世界を変えた45回転盤
★ サム・クック/ユー・センド・ミー
★ ジャッキー・ウィルスン/ロンリー・ティアドロップス
★ ジェイムズ・ブラウン・アンド・ザ・フェイマス・フレイムズ/トライ・ミー
★ ドリフターズ/ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー
★ レイ・チャールズ/何といったら
★ ダイナ・ワシントン・アンド・ブルック・ベントン/ベイビー
★ バスター・ブラウン/ファニー・メイ
★ ボビー・マーチャン/ゼアズ・サムシング・オン・ユア・マインド(パート2)
★ ブルック・ベントン/キディオ
★ ハンク・バラード&ザ・ミッドナイターズ/レッツ・ゴー、レッツ・ゴー、レッツ・ゴー
★ ジェリー・バトラー/恋にはご用心
★ ミラクルズ/ショップ・アラウンド
★ チャビー・チェッカー/ポニー・タイム
★ ボビー・ブランド/アイ・ピティ・ザ・フール
★ マーセルズ/ブルー・ムーン
★ アーニー・ケイドー/マザー・イン・ロウ(ままはは)
★ ベン・E・キング/スタンド・バイ・ミー
★ ピップス/ビート・オブ・マイ・ハート
★ ボビー・ルイス/トッシン・アンド・ターニン
★ ジャイヴ・ファイヴ/マイ・トゥルー・ストーリー
★ レイ・チャールズ/旅立てジャック
★ リー・ドーシー/ヤー・ヤー
★ マーヴェレッツ/プリーズ・ミスター・ポストマン
★ バーバラ・ジョージ/アイ・ノウ
★ ジーン・チャンドラー/恋のスーパー伯爵
★ サム・クック/ツイストで踊り明かそう
★ バーバラ・リン/大事にしてネ、あたしを
★ キング・カーティス・アンド・ザ・ノーブル・ナイツ/ソウル・ツイスト
★ リトル・エヴァ/ロコモーション
★ ディー・ディー・シャープ/マッシュ・ポテト・タイム
★ レイ・チャールズ/愛さずにはいられない
★ ブッカー・T&MGズ/グリーン・オニオン
★ メアリー・ウェルズ/恋のパンチ
★ コントゥアーズ/ドゥ・ユー・ラヴ・ミー
★ エスター・フィリップス/リリース・ミー
★ ミラクルズ/ユーヴ・リアリー・ガット・ア・ホールド・オン・ミー
★ ボビー・ブランド/ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・イズ
★ ルビー&ザ・ロマンティックス/燃える初恋
★ シフォンズ/イカシタ彼
★ ジャッキー・ウィルスン/狂熱のロック・ロック・ロック
★ ジミー・ソウル/イフ・ユー・ワナ・ビー・ハッピー
★ バーバラ・ルイス/ハロー・ストレンジャー
★ エセックス/内気な17才
★ リトル・スティーヴィ・ワンダー/フィンガーティップス(パート2)
★ マーサ&ザ・ヴァンデラス/ヒート・ウェイヴ
★ ガーネット・ミムズ&ザ・エンチャンターズ/クライ・ベイビー
★ リトル・ジョニー・テイラー/パート・タイム・ラヴ
★ インプレッションズ/イッツ・オール・ライト
★ [コラム]“クロスオーヴァー・ヒット”が映す60年代
★ メイジャー・ランス/ウム・ウム(恋はウムウム)
★ タムズ/ホワット・カインド・オブ・フール
★ トミー・タッカー/ハイヒール・スニーカーズ
★ ベティ・エヴァレット/シュープ・シュープ・キッス
★ メアリー・ウェルズ/マイ・ガイ
★ ディオンヌ・ワーウィック/ウォーク・オン・バイ
★ サム・クック/グッド・タイムズ
★ ドリフターズ/渚のボードウォーク
★ スプリームズ/愛はどこへ行ったの
★ ジョー・ヒントン/ファニー
★ ドン・コヴェイ&ザ・グッドタイマーズ/マーシー、マーシー
★ ラークス/ザ・ジャーク
★ ジョー・テックス/ホールド・ホワット・ユーヴ・ガット
★ テンプテーションズ/マイ・ガール
★ ジュニア・ウォーカー&ジ・オールスターズ/ショットガン
★ ソロモン・バーク/ガット・トゥ・ゲット・ユー・オフ・マイ・マインド
★ リトル・ミルトン/ウィア・ゴナ・メイク・イット
★ マーヴィン・ゲイ/アイル・ビー・ドゴーン
★ フォー・トップス/アイ・キャント・ヘルプ・マイセル
★ ウィルスン・ピケット/イン・ザ・ミッドナイト・アワー
★ ジェイムズ・ブラウン/パパのニュー・バッグ
★ フォンテラ・バス/レスキュー・ミー
★ スティーヴィ・ワンダー/アップタイト
★ スリム・ハーポ/ベイビー・スクラッチ・マイ・バック
★ パーシー・スレッジ/男が女を愛する時
★ ウィルスン・ピケット/ダンス天国
★ フォー・トップス/リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア
★ ルー・ロウルズ/恋はつらいね
★ エディ・フロイド/ノック・オン・ウッド
★ スプリームズ/恋はおしまい
★ アーロン・ネヴィル/恋はきどらず
★ フレディ・スコット/アー・ユー・ロンリー・フォー・ミー(悲しき終列車)
★ アリサ・フランクリン/貴方だけを愛して
★ アリサ・フランクリン/リスペクト
★ スティーヴィ・ワンダー/愛するあの娘に
★ ベティ・スワン/メイク・ミー・ユアーズ
★ ジャッキー・ウィルスン/ハイヤー・アンド・ハイヤー
★ サム&デイヴ/ソウル・マン
★ グラディス・ナイト&ザ・ピップス/悲しいうわさ
★ スモーキー・ロビンスン&ザ・ミラクルズ/アイ・セカンド・ザット・エモーション
★ テンプテーションズ/雨に願いを
★ オーティス・レディング/ドック・オブ・ザ・ベイ
★ イントルーダーズ/カウボーイズ・トゥ・ガールズ
★ アーチー・ベル&ザ・ドレルズ/タイトゥン・アップ
★ アリサ・フランクリン/シンク
★ ヒュー・マセケラ/グレイジング・イン・ザ・グラス(草原の太陽)
★ デルズ/ステイ・イン・マイ・コーナー
★ マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル/ユーア・オール・アイ・ニード
★ ジェイムズ・ブラウン/セイ・イット・ラウド(パート1)
★ ジョニー・テイラー/フーズ・メイキング・ラヴ
★ マーヴィン・ゲイ/悲しいうわさ
★ タイロン・デイヴィス/心変わりがしたくて
★ スライ&ザ・ファミリー・ストーン/エヴリデイ・ピープル
★ ジェリー・バトラー/オンリー・ザ・ストロング・サヴァイヴ
★ アイズリー・ブラザーズ/イッツ・ユア・シング
★ ジョー・サイモン/チョーキング・カインド
★ インプレッションズ/チョイス・オブ・カラーズ
★ テンプテーションズ/悲しいへだたり
★ オリジナルズ/ベイビー、アイム・フォー・リアル
★ ダイアナ・ロス&ザ・スプリームズ/またいつの日にか

★ 全米R&Bシングル・チャートNo.1ヒット 1960〜69リスト
★ 索引
★ 執筆者紹介(思い出のNo.1ソング)/新井崇嗣、出田 圭、岩間慎一、小出 斉、高地 明、鈴木啓志、日向一輝、平野孝則、文屋 章

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