2016/7/22

ブルース銀座には先客がいた!  ブルース

こんなのあるんですね。「ブルース銀座」という名前の唄。うちのウェブ開設の40年近く前だけど、この唄から命名した訳ではありません。

でも、聴いてみたい。
何故このタイトルなんだろう?CD化はされていない模様。

ちなみに、うちのウェブサイトの名前の由来は、ここに書いてあります。(英語ですが...日本人にはあえて説明しなくてもわかりそうと思ったもので。):
http://bluesginza.web.fc2.com/about_e.html

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「ブルース銀座」 堀川健(キングレコード K1457)
[作詞]東條 寿三郎
[作曲]吉田矢 健治
[編曲]吉田矢 健治
[発売]1959-07

http://rekion.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8266391
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b203279007

さすが、キングレコード。あなどれませんw。
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2016/7/4

サニー・ランドレス来日(2016年 LIVE MAGIC!)  音楽全般

今年で3回目となるピーター・バラカン氏のフェス、LIVE MAGIC!。7月2日より、チケットの一般発売が始まっています。今年は、何と言ってもサニー・ランドレスがヘッドライナーで入っているのが一番の注目と言えるのではないかと思います。

ソロ・アーティストとしての来日は、2012年5月のブルース・カーニバル出演以来4年ぶり3度目となります。ジョン・ハイアットのバンド・メンバーとしての初来日(1988年)もカウントすると、通算4度目の来日。バックのメンバーはまだ発表されていませんが、恐らく前回と同様デイヴィッド・ランソン(bass)、ブライアン・ブリグナック(drums)とのトリオになるのだろうと思います。

昨年リリースされたアルバム「Bound By The Blues」も充実していましたし、先日ニューオーリンズで見たライブでも好調ぶりを示していたので、期待がかかります。LIVE MAGIC!東京2日間に加え、大阪、山形でも1日ずつ公演を行うようです。

他にも3年連続での来日となるニュージーランドのブルースデュオ、マイク・ガーナー&ニール・ビリントン、ジョー・バターンなど気になる出演者も多いので、今年はぜひ行きたいなと思っています。

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Peter Barakan's Live Magic!
http://livemagic.jp/

【開催概要】
2016年10月22日(土)開演12:00 21:30終演予定
2016年10月23日(日)開演12:00 20:00終演予定
会場:恵比寿ザ・ガーデンホール / ザ・ガーデンルーム
チケット:7月2日(土)一般発売
・1日券 12,000円 (税込/1ドリンク代 500円別/オールスタンディング)
・2日通し券 21,000円 (税込/各日1ドリンク代 500円別/オールスタンディング)
・学割(中学生・高校生対象)学割1日券 7,000円 学割2日通し券 11,000円
小学生以下無料 (要保護者同伴)

【出演者】
2016年10月22日(土)開演12:00 21:30終演予定
Sonny Landreth
吾妻光良 & The Swinging Boppers
Joe Bataan
バンバンバザール
Jack Broadbent
Naoito
Arvvas
Sara meets ichiro
濱口祐自
Mike Garner & Neil Billington
ZabaDuo

2016年10月23日(日)開演12:00 20:00終演予定
Sonny Landreth
Reggaelation IndependAnce
高田漣
ミッキー吉野スペシャルユニット
吾妻光良トリオ+2
ZabaDuo
濱口祐自Rei
Mike Garner & Neil Billington
Jack Broadbent

【主催/企画】Peter Barakan’s LIVE MAGIC!事務局
      (Creativeman Productions / TOWER RECORDS / ぴあ)
【特別協賛】マスターカード PRICELESS JAPAN
【協賛】ボルボ・カー・ジャパン株式会社
    株式会社ニコンイメージングジャパン
    YEBISU GARDEN PLACE
【制作】Creativeman Productions
【後援】InterFM897
【協力】晴れ豆インターナショナル

【問い合わせ先】クリエイティブマン Tel: 03-3499-6699
        (受付時間 平日 12:00-18:00)

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【参考記事】
サニー・ランドレス:前回の来日(2012年)のセットリスト
http://black.ap.teacup.com/sumori/1092.html

サニー・ランドレス:2008年のインタビュー取材について
http://black.ap.teacup.com/sumori/123.html

Mike Garner & Neil Billington @赤坂CRAWFISH(2015.6)
http://black.ap.teacup.com/sumori/1627.html

Mike Garner & Neil Billington at 吉祥寺Foxhole(2014.5)
http://black.ap.teacup.com/sumori/1532.html
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2016/7/4

新刊:ポール・オリヴァー「ブルースと話し込む」  ブルース

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2016年、新刊としてポール・オリヴァーのこの著書が出るとは、驚きでした。というのも、本書はもともと今から50 年以上前の1965年に出たものだからです。

しかし長い歳月を経た今だからこそ、なお一層その内容は重みを持つと言えるかも知れません。英国のブルース研究者であるポール・オリヴァーは、本書を書くに先立ち1960年に渡米し、3ヶ月に渡って、ブルースの盛んだった南部から北部まで取材の旅を敢行したのです。1960年と言えばアメリカでは公民権運動が巻き起こり、特に南部ではまだ黒人差別が公然とまかり通っていた時代です。ブルースという音楽を育む土壌となった時代のドキュメントは大きな価値があると思います。

ここには、多くの写真とともに、今は多くが故人となってしまったブルース・シンガーたちの生の声、当時のシーンが克明に綴られています。リル・サン・ジャクスン、ボー・カーター、ライトニン・ホプキンズなどなど登場する人物の顔ぶれを見ているだけでワクワクしてきます。

ブルースについて著した本としては古典とも言えるものですが、日本語版として出るのは初めてのことです。ブルースのライターとして日本では草分け的な存在のひとりである日暮康文さんの翻訳です。日暮さんは、この本を半世紀近く座右に置いてきたそうです。

今一度、ブルースを見つめ直す気持ちで読んでみたいと思います。

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Paul Oliver - Conversation with the Blues
ポール・オリヴァー(著・写真)「ブルースと話し込む」
日暮康文(翻訳)
土曜社 定価:1,850円(税別)
ISBN978-4-907511-25-8
2016年6月20日発売
http://www.doyosha.com/29-ブルースと話し込む/

目次
序文
ミシシッピ州クラークスデイル
ブルースと話し込む
フィールド・トリップを終えて
ブルースを話し込んだ人々
訳者あとがき/日暮康文

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著者略歴
Paul Hereford Oliver〈ポール・オリヴァー〉(1927.5.25 - )
ブルース研究者、建築史家。1927年、英国ノッティンガムに生まれる。青年期からブルースの音源・書物の蒐集を開始し、51年に最初の署名記事を発表。以来『Blues Fell This Morning』(60年)『ブルースと話し込む』(65年)『Screening the Blues』(68年)『ブルースの歴史』(69年)『Blues Off the Records』(84年)などの著作を発表し、世界のブルース研究を牽引する。
アフリカン・アメリカン・ミュージックの起源と発展をめぐるインタヴュー、現地調査、蒐集資料などは英国グロスターシャー大学が《ポール・オリヴァー・コレクション》として保管する。なお、97年には『Encyclopedia of Vernacular Architecture of the World』全三巻を発表するなど建築史への貢献も多大。

2017/08/16追記
ポール・オリヴァー氏は、2017年8月15日、90歳で亡くなられました。
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