2017/6/25

BLUES & SOUL RECORDS 136号発売  BSR誌

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ブルース&ソウル・レコーズ(Blues & Soul Records)誌の136号が発売になりました。付録CDやディスク紹介も含む大々的なチャック・ベリー追悼特集が組まれています。CDには1960〜70年代の比較的あまり知られていないレコーディングが収録されています。良くも悪くも物議をかもし続けた人ですが、その存在の大きさはやはり別格ですよね。

あわせて、ジェイムズ・コットンの追悼特集も組まれました。僕は、この中のディスクガイドに参加しました。今一度コットンの作品を聴き返しましたが、やはり全盛期のほとばしるパワーはすごい!

これ以外にも4月に来日したスペンサー&パーシー・ウィギンズのインタビュー+来日公演レポートも。特にステージ写真がカラーで掲載されているのがよかったです。あの興奮がよみがえってきましたよ。

「ブルース&ソウルが流れるお店」コーナーで、僕も大好きな江古田のハロー・オールド・タイマーが取り上げられたのも嬉しかったです。ブルースやソウルばかりかかっているような店ではないのですが、いい音楽に美味しい料理、とてもいい店ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

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BLUES & SOUL RECORDS NO. 136
2017年6月24日発売
定価: ¥1,600+税
http://books.spaceshower.net/magazine/m-bsr/bsr-136

表紙 チャック・ベリー

特集 追悼 チャック・ベリー
最新作『チャック 〜ロックンロールよ、永遠に。』を遺し、今年3月に90歳で亡くなったチャック・ベリー。ロックンロールのオリジネイターであり、詩人、ギタリスト、エンタテイナーとして、時代を変えた偉人の功績をここに讃える。

★高揚感と笑顔を生む情熱のエンタテイナー〜チャックがチャックである理由
★チャールズ・ベリー・ジュニア・インタヴュー〜親父は言ってたよ「家も音楽も土台が大事だ」ってね
★[中河伸俊連載]フード・フォー・リアル・ライフ〜歌詞から見るブルース&ソウルの世界[拡大版]〈トゥー・マッチ・モンキー・ビジネス〉
★チャック・ベリー/アルバム・ガイド〜デビューから遺作まで
★映画『ヘイル! ヘイル! ロックンロール』
★英米で異なるチャックの影響〜チャック・ベリーと白人ロッカーたち

【付録CD】MORE! MORE! MORE! CHUCK BERRY
数多くのロックンロール古典を生み出したチャック・ベリー。意外と知られていないチャックの1960〜70年代作品から、彼のルーツや嗜好を読み取れる曲を厳選して収録しました。(チェス/マーキュリー原盤 音源提供:ユニバーサル・ミュージック)

1. Johnny B. Goode [re-recorded]
2. My Little Love-Light
3. Ain't That Just Like A Woman
4. I Do Really Love You
5. My Tambourine
6. My Woman
7. Fish & Chips
8. Bordeaux In My Pirough
9. Too Late
10. Bio

特集2 追悼 ジェイムズ・コットン
チャック・ベリーと同じく、今年3月に亡くなったブルース・ハーモニカの巨人、ジェイムズ・コットン。来日公演を何度も行い、日本のブルース・ファンにとって特別な存在であるコットンのキャリア、足跡を追いながら、その魅力を見つめ直します。

★全てが豪快そのもの ミスター・スーパー・ハープ
★よき親分の、よき思い出
★ミスター・スーパー・ハープの奏法を分析
★ジェイムズ・コットン/アルバム・ガイド


【その他の主な記事】
● 映画『約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜』
● 祝5周年! テキサス州オースティンの濃厚ブルース・フェスが今年も開催! イーストサイド・キングス・フェスティヴァル
●[インタヴュー&ライヴ・リポート]スペンサー&パーシー・ウィギンス 初来日公演を行ったサザン・ソウルの至宝が語る。「私はビッグ・アーティストになりたいとずっと思っていた」
●[インタヴュー]ブルーズ・ザ・ブッチャー 結成10周年! その軌跡と新作について訊く
●[インタヴュー]ルーサー・ディキンスン(ノース・ミシシッピ・オールスターズ) 新作『プレイヤー・フォー・ピース』を語る。「ただヒル・カントリー・ミュージックをやり続けてきただけさ」
●[語りたい逸品]ブラッデスト・サキソフォン feat. ビッグ・ジェイ・マクニーリー『ブロウ・ブロウ・オール・ナイト・ロング』 痛快にやかましく、ブロウ連発のジャンプ・ブルース傑作
● De-Lite レーベル カタログ復刻シリーズ第三弾
● 新作アルバム・リヴュー──ロバート・クレイ&ハイ・リズム/ドン・ブライアント/トロンボーン・ショーティ 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第20回 ミュージシャンのマインドにグッとくる─映画『約束の地、メンフィス』
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「CHUCK BERRY / Tokyo Session」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.65 「ウィールズヴィルUSA」
☆ ゴスペル・トレイン「ワシントン・フィリップス」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.212/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第17回「TACHIKAWA Down Home Blues! 戸張素樹」
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain't That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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2017/6/20

Lawrence "Boo" Mitchellインタビュー  R&B/ソウル

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Lawrence "Boo" Mitchell


先にここでも告知しましたが、映画「約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜」の国内上映が始まりました。

そのプロモーションのために来日したロイヤル・スタジオのプロデューサー、ローレンス"ブー"ミッチェルにさる6月15日、インタビューをしました。

幼少期から父親ウィリー・ミッチェルの仕事を目の当たりにし、ミュージシャンたちと触れ合って来た彼の話は一言一言が面白く、映画への興味もより一層湧いて来る内容となっているんではないかと思います。

当初はインタビューはこのブログに掲載する予定でしたが、長くなるので、ブルース銀座本体の方に載せました。多少体裁は整えましたが、インタビュー丸ごと、ノーカットでお届けします。

お楽しみ下さいね。

メンフィスのハイ・サウンドを生み出した伝説的なロイヤル・スタジオを経営するプロデューサー
ローレンス“ブー”ミッチェル・インタビュー
http://bluesginza.web.fc2.com/jj/boo.html
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タグ: Memphis soul R&B

2017/6/11

映画「Take Me To The River」公開  R&B/ソウル

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ブルース、ソウル好き必見の映画が公開となります。

「約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜」(原題:Take Me To The River)は、アメリカ有数の音楽都市、メンフィスの豊かな音楽文化を、オリジナル・セッションの数々を通じて紐解いていくドキュメンタリーです。

メンフィスは、その昔ハイ、スタックス、サン、ゴールドワックス、デュークといったレーベルが次々と設立され、街のシーンからB.B.キング、アル・グリーン、エルヴィス・プレスリー、アイク・ターナー、リトル・ミルトン、ルーファス・トーマス、ブッカーT&ジ・MGズなど、数々の大物が世界に向けて羽ばたいていきました。

シーンの中心となったレコーディング・スタジオのひとつがウィリー・ミッチェルのロイヤル・スタジオです。ハイ・レコードの名作のほとんどがこのスタジオでレコーディングされ、レーベルが亡くなった現在もスタジオは健在です。メンフィスのシーンの黄金期を知るミュージシャンたちが、この映画のためにロイヤル・スタジオに集まり、セッションを展開します。

ボビー・ブランド、メイヴィス・ステイプルズ、オーティス・クレイといった説明不要のスターも登場しますが、ウィルソン・ピケットやアイザック・ヘイズのバンドで活躍したギタリスト、スキップ・ピッツ(近年はボーキーズにも参加)やハウリン・ウルフの右腕だったヒューバート・サムリン、昨年来日もしたウィリアム・ベルもフィーチャーされています。

この映画の面白いところは、ただヴェテランたちを集めた懐古主義的なセッションに終わらず、彼らを若い世代のミュージシャンと引き合わせ、新たな音を生み出す試みをしているところです。例えばオーティス・クレイは名曲"Tryin' To Live Without You"を歌いますが、そこに幼いアーティスト、リル・P・ナットがラップを被せます。音としても面白いですが、P・ナットを見つめるオーティスの嬉しそうな表情がまたいい感じなのです。世代を超えた交流を通じて感じられるのは、立場も個性も違う彼らが皆メンフィスの文化を愛していること、そしてそれを未来に残していきたいという強い思いです。

これは2014年の映画ですが、ここに登場する人たちの中にはスキップ・ピッツやボビー・ブランドなど、映画の完成を見ずに世を去った人たちもおり、彼らの元気な姿を記録した映像として非常に貴重だと思います。この映画の中心的な役割を担っているノース・ミシシッピ・オールスターズのルーサー・ディッキンソンが「この映画プロジェクトについては何年も前から話はしていた。その時点で作り始められればよかった。というのも、その間も多くの人たちが亡くなっているから」と語っていたのは印象に残りました。

完成から3年を経て、ついに日本での公開が実現します。6月17日に新宿K's Cinemaで封切られるのを皮切りに、全国で順次公開が予定されています。映画公開に合わせ、ウィリー・ミッチェルの息子で、現在ロイヤル・スタジオの経営者でもあるプロデューサーのローレンス・”ブー”・ミッチェル(映画の中にも出てきます)が来日し、劇場でのトーク・イベントなどを行います。こちらも楽しみです。

今年2月にはウィリアム・ベルがスタックス復活作でグラミー賞を初受賞、4月には、メンフィス・ソウルのヴェテラン・シンガー、スペンサー・ウィギンズが初来日し大いに盛り上がりました。ロバート・クレイはハイ・リズム・セクションとの共演でメンフィス・ソウルを全面に押し出した新譜「Robert Cray & Hi Rhythm」を発表したばかりです。メンフィスの話題で盛り上がる中、この映画の公開でさらに、この流れが続いていくのは嬉しいことです。

やはり音楽映画は劇場で見たいですね。お見逃しなく!本当にほっこりする楽しいセッションの数々です。

公式サイト
http://www.curiouscope.jp/Memphissoul/
https://www.facebook.com/takemetotheriver.jp/

予告トレーラー



【映画情報】
邦題 約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜
原題  Take Me to the River
製作年 2014年
製作国 アメリカ
監督 マーティン・ショア
プロデューサー 
   マーティン・ショア
   コーディ・ディッキンソン
   ローレンス・“ブー”・ミッチェル
   ジェリー・ハリソン
   ダン・サメハ
   ブレット・レナード
時間 98分
日本配給 キュリオスコープ
キャスト  • テレンス・ハワード
      • メイヴィス・ステイプルズ
      • イヴォンヌ・ステイプルズ
      • スヌープ・ドッグ
      • ブッカー・T・ジョーンズ
      • ホッジズ・ブラザーズ(リロイ、チャールズ、ティーニー)
      • ボビー・ラッシュ
      • ウィリアム・ベル
      • チャールズ・”スキップ"・ピッツ
      • チャーリー・マッスルホワイト
      • アル・ベル
      • リル・P・ナット
      • オーティス・クレイ
      • ボビー・ブルー・ブランド
      • テレンス・ハワード
      • アル・ベル
      • デイヴィッド・フッド
      • マーヴェル・トーマス
      • スコット・ボマー
      • ベン・コーリー
      • ノース・ミシシッピ・オールスターズ
      • フレイザー・ボーイ
      • エリック・ゲイルズ
      • ローレンス・“ブー”・ミッチェル
      • ロバート・プラント 他

【公開記念イベント】
「ソウル・トーク・セッション メンフィスの音楽と街の魅力を語りつくす」
2017年6月18日(日)
・12:40の回 上映後
・14:40の回 上映前
会場:新宿K’s cinema 
〒160-0022東京都新宿区新宿3丁目35-13 SHOWAKANビル3F
TEL:03-3352-2471
http://www.ks-cinema.com/

出演:湯川れい子(音楽評論家 作詞家)
   ローレンス"ブー"ミッチェル (ロイヤル・スタジオ総責任者)
MC:Mike Koshitani (音楽評論家)


「公開記念! サイン会付スペシャル・トークショー」
2017年6月18日(日)@代官山蔦屋書店3号館2F音楽フロア
開場18:00 開演18:30
ゲスト:
ローレンス"ブー"ミッチェル (ロイヤル・スタジオ総責任者)
菊田俊介 (ミュージシャン)
Mike Koshitani (音楽評論家)
観覧自由
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/05/post-335.html

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Otis Clay

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Charles "Skip" Pitts

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Ian Siegal (left), Eric Gales (center), and Hubert Sumlin

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Bobby "Blue" Bland

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Charlie Musselwhite
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2017/6/10

訃報:Gregg Allman 1947-2017  ロック

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Gregg Allman at Long Beach Blues Festival
September 4, 2000
(c)photo by Masahiro Sumori

時間がたってしまいましたが、これに触れないわけにはいきません。グレッグ・オールマンが5月27日午後、ジョージア州サヴァンナの自宅で亡くなりました。69歳でした。死因は肝臓ガンに起因する合併症とのことです。

ここ最近体調が悪そうだったとは言え、50年近くオールマン・ブラザーズで活躍し続けたサザンロックの顔と言っていい存在だけに、ショックは大きいです。

オールマン・ブラザーズは、2014年のギタリスト2人の脱退をもって事実上活動を終了していましたが、以前だったら、代わりのメンバーを入れて活動を続行していたはず。そうしなかったのは、僕はグレッグの健康状態がよくないからなんだろうなと想像していましたが、それにしても残念でなりません。

僕がグレッグを初めて見たのは、1990年のオールマン・ブラザーズの来日公演ででした。再結成後の1枚目「Seven Turns」のツアーで、今思えば、グレッグもディッキー・ベッツもまだまだ若々しかったです。ファースト・アルバムの冒頭"I Don't Want You No More"から"It's Not My Cross To Bear"で始まったライヴ。グレッグのソウルフルな歌声にしびれたのが記憶に残っています。

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1990年来日公演のチラシ

1992年にもう一度彼らは来日。また1998年にはグレッグ・オールマン&フレンズと名義でブルーノート東京と大阪で公演があり(東京まだ、現在のブルーノートに移転する前のこじんまりとしたところでした)、その際は手が届くほどの至近距離でグレッグを見たのをよく覚えています。客席も大いに盛り上がっていて、特にラストで”Statesboro Blues”がはじまったら、もうみんな大興奮で立ち上がって踊り狂っていましたね。

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1998年のブルーノート公演

しかし、グレッグの来日はそれが最後でした。僕は2000年にもう一度LAでオールマン・ブラザーズを見ることができましたが(そのときの写真をここで使っています)、20年近く来日が実現しないまま、グレッグが他界してしまったのは残念でなりません。フジロックなど夏フェスでオールマン・ブラザーズが出たら盛り上がっただろうなと今でも思います。

今年1月には、オールマンのオリジナル・メンバーの一人、ブッチ・トラックスが亡くなっており、グレッグが亡くなったことにより、オリジナル・ラインアップ6人で存命なのは、ディッキー・ベッツとジェイモーの二人だけとなってしまいました。

グレッグの葬儀は、6月3日に近しい人たち100人程度で執り行われたそうです。遺族の意向により、葬儀に参列した人たちは、スーツではなくジーンズを着用したとのこと。グレッグを見送るにはそれが相応しいでしょうね。

その後、彼はジョージア州メイコンのローズヒル墓地に埋葬されました。同じ墓地には、1970年代にバイク事故で亡くなった兄デュエインやオールマン・ブラザーズのオリジナル・ベーシスト、ベリー・オークリーも眠っています。

グレッグは亡くなりましたが、彼はドン・ウォズのプロデュースでソロ・アルバム「Southern Blood」を完成させており、2017年中にリリースされる予定です。2011年の「Low Country Blues」の以来6年ぶりの新譜であり、本当のラスト・アルバムです。

そのリリースを楽しみに待ちたいと思います。
RIP、グレッグ・オールマン!
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