2018/12/25

デイヴ・バーソロミュー100歳の誕生日  ニューオーリンズ

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2018年12月25日は、デイヴ・バーソロミューの100歳のお誕生日です。
おめでとうございます!(※98歳という説もあり)

しかも、12月19日に一足先に100回目のお誕生日を迎えたプロフェッサー・ロングヘアとは異なり、バーソロミューさんはご存命です。これはすごいことですね。

彼が育てた大スター、ファッツ・ドミノが昨年亡くなってしまっただけに、彼が存命なのは嬉しいことです。100歳まで生きたミュージシャンってどれだけいるでしょうか?僕は、今思いつくのは同じニューオーリンズのトランペッターで103歳まで生きたライオネル・ファーボスくらいしか思いつきません。

1940年代後半から音楽活動を始めた彼。最近は殆ど公の場に姿をあらわすことはなくなっていますが、お誕生日のパーティーには出席する予定だったようです。しかし、先日体調不良で入院。パーティーも中止になってしまいました。

幸い快方に向かっているとのことで、1日も早い全快を祈りたいと思います。
Happy Birthday, Dave. Thanks for your music! Get well soon!

デイヴ・バーソロミューの比較的最近の映像ということで、2010年のドラマ「Treme」の1シーンを貼っておきます。アーマ・トーマスが歌う"Time Is On My Side"でトランペットを吹いているがバーソロミューです。まだまだ元気そうですね。8年経っていますが、現在はどうなんでしょうか。

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2018/12/25

BLUES & SOUL RECORDS 145号発売  BSR誌

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12月25日発売のブルース&ソウル・レコーズ145号は、9月に亡くなったオーティス・ラッシュの追悼特集です。ディスク・ガイドから来日公演のフォト・ギャラリー(初来日からパークタワー、ブルース・カーニバルまで貴重な写真が満載です)、重要曲6曲の解説にいたるまで、大々的な特集となっています。彼の話題は度々この雑誌では登場してはいますが、このような巻頭特集は、39号(2002年)以来のはずです。付録CDは、ラッシュがレコード・デビューした当時(1950年代半ばから後半)のブルース・ギター名演をセレクトした内容です。

僕は、ラッシュのディスク・ガイドの執筆に参加しました。7枚の作品を紹介していますので、当サイトのディスク・ガイドと併せてご覧下さい。2004年に病に倒れてからというもの、あまり動向が伝わってこなかったラッシュですが、また彼の素晴らしさが再び評価されるようになれば嬉しいです。

他素晴らしかったウィリー・ハイタワーの初来日公演レポートをインタヴューつきで掲載。結成20周年を迎えてますます勢いを増すBloodest Saxophoneの甲田“ヤングコーン”伸太郎インタヴューも掲載しています。

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BLUES & SOUL RECORDS NO. 145
2018年12月25日発売
定価: ¥1,600+税
https://bsrmag.com/magazine/bsr145/

ブルース&ソウル・レコーズ 第145号
表紙 オーティス・ラッシュ

特集 [追悼]オーティス・ラッシュ 孤高のザ・ラスト・モダン・ブルースマン

2018年9月29日にこの世を去ったオーティス・ラッシュ。1956年にコブラ・レコードからデビューしたラッシュは「シカゴ・ブルースの新世代」として登場し、そのブルースで多くの人の心をつかんだ。その中にはローリング・ストーンズのメンバーやエリック・クラプトンら英国ロックのスターたちもいた。この日本でもラッシュは最も愛されたブルースマンの一人だといえるだろう。1975年の初来日から、2004年までに計11度、来日公演を行ったことからも、その人気の高さがわかる。
素晴らしいブルースを届けてくれたオーティス・ラッシュへの感謝の気持ちを込めて、追悼特集をお送りします。

★ 近藤房之助が語る天才ブルースマンの姿「あなたは世界一のブルースマンです」といいたい
★ 追悼 俺たちは賭けた あのスリルと緊張感に
★ 来日公演フォトギャラリー
★ 理想のサウンドを求めて 立ち止まらなかった天才 オーティス・ラッシュの歩み
★ オーティス・ラッシュの重要曲6選解説
〈アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー〉
〈ダブル・トラブル〉
〈オール・ユア・ラヴ〉
〈ソー・メニー・ローズ、ソー・メニー・トレインズ〉
〈ギャンブラーズ・ブルース〉
〈ライト・プレイス、ロング・タイム〉
★ オーティス・ラッシュ アルバム・ガイド

【付録CD】Double Trouble - Chicago Blues 1956-1960
オーティス・ラッシュがレコード・デビューした1950年代後半から1960年にかけて録音されたシカゴ・ブルース・ギター名演集。ラッシュ、マジック・サム、バディ・ガイの若き姿や、アール・フッカー、ウェイン・ベネット、ジョディ・ウィリアムスらの職人的名演奏をお楽しみください。

1. LILLIAN OFFITT: Will My Man Be Home Tonight
2. MAGIC SAM: Everything Gonna Be Alright
3. BUDDY GUY: Try To Quit You Baby
4. J.T. BROWN: Lonely (As A Man Can Be)
5. ARBEE STIDHAM: Look Me Straight In The Eye
6. HAROLD BURRAGE: Satisfied
7. IKE TURNER'S KINGS OF RHYTHM: You've Got To Lose
8. MORRIS PEJOE: Screaming And Crying
9. G “DAVY” CROCKETT: Did You Ever Love Somebody (That Didn't Love You)
10. MELVIN SIMPSON: Try And Understand
11. JUNIOR WELLS: I Could Cry
12. OTIS RUSH: Double Trouble [alt. take]

【その他の主な記事】
●[インタヴュー&ライヴ・リポート]ウィリー・ハイタワー「いったん歌うのを止めて、また歌い始めた。いまはすべてが順調だ」
●[インタヴュー]甲田“ヤングコーン”伸太郎 ブラッデスト・サキソフォン結成20周年を語る
● ブラック&ブルー トゥルー・ブルース・マスターズ ブルースの“空白”を埋めた貴重な録音10タイトル・リリース
●[映画]“脇役”が主役─ドキュメンタリー『サイドマン: スターを輝かせた男たち』
●[映画]『ホイットニー〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜』『ノーザン・ソウル』
●[語りたい逸品]4CD SET 『DOWN HOME BLUES - NEW YORK』
●[語りたい逸品]5CD SET 『STAX ’68 - A MEMPHIS STORY』
● 新作アルバム・リヴュー──ブラッデスト・サキソフォン/マスル・ショールズ・トリビュート/ショーン・アルドワン/ステイプル・シンガーズ/フォー・トップス/エディ・ヒントン・ソングブック 他

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第29回 特別対談 ゲスト 山口隆(サンボマスター)[前編]
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「V.A. / Look Out, Sam!」
☆ リアル・ブルース方丈記/日暮泰文
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.74 「Palos」
☆ ゴスペル・トレイン「フィスク・ジュビリー・シンガーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.221/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ ブルース&ソウルが流れる店/轟美津子
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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