2009/6/25
20日は吾妻さんとスヌークス追悼ライブをハシゴしました ブルース
先週の土曜日(6/20)は、珍しく2件のライブをハシゴしました。
1件目は3時から、タワレコ新宿で、吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズのインストア。正確には限定メンバーによる「プチバッパーズ」ですが。DVD発売記念ライブでした。吾妻さん以外のメンバーは、牧裕(b.)、岡地曙裕(ds.)、渡辺康蔵(as., vo.)、近尚也(tp.)、湯川治往(perc.)。
時間ピッタリに到着すると、もう既に前には行けないほどの人垣ができていましたよ。すごいなぁ、大人気ですね、吾妻さん!時間は30分強で、編成も編成だけに、バッパーズの定番レパートリーは殆どやらなかったんじゃないでしょうか?
麻生政権も末期ですが、まだ「かっちょいいね、福田さん」が聴けたのは嬉しかったな。あの曲最高!終演後、サイン会の列の長いこと。僕もちゃんと新作DVDにサインもらいました。(子連れで行ったので、吾妻さんに爆笑されてしまったけど。。。)
夜は、三鷹のバイユーゲイトでのスヌークス・イーグリン追悼ライブ。ジョジョ・サワドさんとPONY BOY野中さんが中心となったトリビュート・セッションです。昼も見たバッパーズのメンバーのうち、牧、岡地、湯川の3氏が参加したので、昼の続きを見ているようでもありました。
こちらは、追悼セッションというだけあって、ほぼ全曲スヌークスのレパートリーからの選曲。PONY BOYさんは大変なスヌークス・ファンだそうで、その演奏で思い入れ度合いが判りました。スヌークスって、持ち歌は多いけど、カバーが大半なので、こういうセッションだと、やはりいかにスヌークスっぽさを出すかが要だと思いますが、そこら辺のツボを押さえたプレイに感服でした。
ただ何となくそれっぽくできるような12小節系のナンバーだけでなく、"Out of Nowhere"や"Profidia"のようなスヌークスのギターの技が発揮されたナンバーも盛り込んでいたのは、さすがでした。
ゲスト参加の「元from ニューオーリンズ」ヒロナリ氏も好演でした。スヌークスへの愛情こもったトリビュート。心が温まりました。
写真をflickrにあげました。
http://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157620419584436/
バイユーへは、この1週間前にはザディコ・キックスのライブも見に行ったのですが、そっちもよかったです。いつもの通りのりのりでした。でも、彼らには、もう少し動き回るスペースがあるハコがよいかもね。お客さんがいっぱい入っていたので、ちょっと窮屈そうでした。
今後のライブ予定は、7月にもバッパーズのライブが渋谷クラブクアトロであるので、それは見に行く予定。あと、ファンキー・ミーターズの東京公演もまだチケットがあれば、行きたいなぁ。彼らはフジロックのための来日ですが、うちの奥さんは、彼らが出る日にフジロック行きを決めたので、そっちで見るでしょう。(メインの目的は、清志郎トリビュートをみるためですが)
そういえば、ライ・クーダー&ニック・ロウの来日も決まったんでしたね。チケットは12,000円だって!うげー!!行きたいけど高すぎ。
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