2019/1/5

2018年に見たライヴ  音楽全般

2019年、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

さて、手始めに2018年の一年間にsumoriが見たライヴをリストにしました。個人的な備忘録ですみません。見たライヴの本数は46、2017年(38本)より若干多かったようです。平均すると、ひと月あたり4本程度見ていることになります。
いいライヴは多々ありましたが、初来日のウィリー・ハイタワーは予想をはるかに上回る元気さで印象に残りました。あと、カントリーゴールドで見たサニー・スウィーニーも最高に気持ちいいステージでしたね。
2019年もいい音楽に沢山出会えますように。

sumoriが2018年に見たライブ
1. 1月6日(土)19:00 スリム・ゲイラードさん祭り 新橋Aratetsu Underground
2. 2月2日(金)19:30 本夛マキ/倉井夏樹 中野坂上LODI
3. 3月2日(金)19:30 Chihana 中野坂上LODI
4. 3月18日(日)10:00 西荻ラバーズフェス 杉並区立桃井原っぱ公園
5. 3月20日(火)19:30 Omara Portuondo 東京 EX THEATER ROPPONGI
6. 3月24日(土)19:30 Rockin' Johnny 中野Bright Brown
7. 4月1日(日)15:00 東京佼成ウインドオーケストラ 東京芸術劇場
8. 4月5日(木)21:00 Joan Osborne コットンクラブ
9. 4月14日(土)横浜ジャグバンドフェスティバル 横浜
10. 4月21日(土)19:00 The Gate Brothers 新橋Aratetsu Underground
11. 4月24日(火)19:30 Carlos Johnson with OSAKA ROOTS Motion Blue Yokohama
12. 5月3日(木)19:30 Leroy Hutson ビルボードライブ東京
13. 5月6日(日)19:30 Eddie Vaan Shaw 渋谷Terraplane
14. 5月10日(木)19:00 The Blues Company BLUE MOOD
15.5月11日(金)19:30 Arisa Safu with 倉井夏樹 中野坂上LODI
16. 5月15日(火)19:00 Soul Rebels ビルボードライブ東京
17. 5月19日(土)19:30 鬼ころしブルースバンド × EC Maplehouse
18. 5月29日(火)19:30 Omar Coleman 中野Bright Brown
19. 6月3日(日)19:30 Neil Billington 中野Bright Brown
20. 6月18日(月)21:30 Danny Kortchmar & The Immediate Family ビルボードライブ東京
21. 6月28日(木)21:00 Albert Lee & Peter Asher コットンクラブ
22. 7月7日(土)下北沢音楽祭 下北沢
23. 7月17日(水)19:30 Motion Blue Yokohama J.W. Williams & Laretha Weathersby with Blues Company
24. 7月27日(金)19:30 W.C.カラス 中野坂上LODI
25. 7月28日(土)19:30 吾妻光良トリオ+1 with W.C.カラス JIROKICHI
26. 7月31日(火)21:30 Carla Thomas ビルボードライブ東京
27. 8月4日(土)Zydeco Kicks 東長崎納涼大会
28. 8月12日(日)16:00 BIG WESTERN 上野不忍池水上音楽堂
29. 8月18日(土)すみだストリートジャズフェスティバル 錦糸公園など
30. 8月25日(土)19:30 MADAME HIROMI & HEE HAW WOO BOYS / NEW STOPGAP STRING BAND 新橋Aratetsu Underground
31. 9月1日(土)Tokyo Jazz(民謡クルセイダーズなど) 渋谷けやき並木+センター街
32. 9月11日(火)19:00 The Impressions ビルボードライブ東京
33. 9月24日(月)Mariachi Agave (Fiesta Mexicana) お台場海浜公園
34. 10月6日(土)19:00 Bluegrass Police 中野坂上LODI
35. 10月20日(土)21:00 Country Gold前夜祭 熊本Good Time Charlie
36. 10月21日(日)12:00 Country Gold 南阿蘇ASPECTA
37. 10月27日(土)19:00 小野アイカ&佐々木サトコ 中野坂上LODI
38. 10月29日(月)21:30 Willie Hightower ビルボードライブ東京
39. 11月3日(土)20:00 Nacomi & The Blues Temple 中野Bright Brown
40. 11月4日(日)12:30 Festa In Vinyl 2018 練馬白石農園
41. 11月11日(日)19:00 Kogate Satoh Solo 新橋Aratetsu Underground
42. 11月23日(金)20:00 Creole Night (Hully Gully Emsemble, Zydeco Kicks) 三鷹バイユーゲイト
43. 12月5日(水)19:30 Shime & Nishiumi 中野坂上LODI
44. 12月13日(木)20:00 吉村瞳 新橋Aratetsu Underground
45. 12月22日(土)20:00 Bloodest Saxophone with Crystal Thomas 下北沢440
46. 12月27日(木)20:00 W.C. カラス & Shy 三鷹バイユーゲイト
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2018/10/31

熊本Country Gold 30周年!  音楽全般

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10月21日は、熊本までカントリーミュージックの祭典「Country Gold」を見に行ってきました。2年前に初めて行って南阿蘇の山の中の環境と音楽の気持ちよさにすっかりはまり、また行ってみたいと思っておりました。

あまり一般的には知られていないフェスですが、実は始まったのは1989年。今年でなんと30周年を迎えます。主催者である日本のカントリーミュージックのゴッドファーザー、チャーリー永谷さんは今年83歳。ご高齢なので、この節目でフィナーレになるのでは?という声もありましたが、当日ステージに登場した彼は「自分の体力、気力が続く限りやる」と明言しました。でも、今年は前回よりもお疲れだったと見え、声が出ていませんでしたし、自分のバンドのセットでは他のメンバーにヴォーカルを譲り、自分はギターも弾かないで見ているという場面もあり、ちょっと心配になりました。チャーリーさん、いつまでもお元気で。

今回は、ブルーグラスのデイリー&ヴィンセント、サニー・スウィーニーがメインアクト。特にサニーは最高のステージを見せてくれました。天候にも恵まれ非常に気持ちのいい1日でした。

フェス前日、熊本市内のチャーリーさんのお店、グッド・タイム・チャーリーでは出演者の多くがジャムに参加したパーティーで盛り上がりました。

フェスの写真は以下のサイトを見てくださいね。

https://www.facebook.com/masahiro.sumori/media_set?set=a.2034310366612737

公式サイト
http://www.countrygold.net/
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2018/10/8

LIVE MAGIC! 2018情報  音楽全般

今年で5回目を迎えるピーター・バラカンのLIVE MAGIC!。2014年の第1回以来のジョン・クリアリーをヘッドライナーに迎え、今月開催されます。
僕は残念ながら今回は参加できないのですが、情報を掲載しておきます。

Peter Barakan’s LIVE MAGIC! 2018
​恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール / ザ・ガーデンルーム
10月20日(土)開場 12:00 / 21:30 終演予定
10月21日(日)開場 12:00 / 20:00 終演予定
チケット:1日券 12,000円、2日通し券 21,000円(学割チケットあり)
https://www.livemagic.jp/


10月20日(土)
Jon Cleary Solo Piano
Flook
Zydefunk feat. Brandon "Taz" Niederauer
Garikayi Tirikoti
高田漣
The Ska Flames
民謡クルセイダーズ
中村まり
濱口祐自
K’n’K ( Katayama & Kadono )

10月21日(日)
Jon Cleary Trio with Nigel Hall
Noam Pikelny & Stuart Duncan
Zydefunk feat. Brandon "Taz" Niederauer
Dereb The Ambassador
Arto Lindsay Solo
勝井祐二 × U-zhaan
Ky (仲野麻紀,ヤン・ピタール)
濱口祐自
久保田リョウヘイ
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2018/2/18

2017年の年間ベストアルバム  音楽全般

2017年もたくさんいい音楽に出逢いました。1年間に聴いた新譜の個人的なベストです。他にもいい作品はいろいろありましたが、特に印象に残ったものを10枚選びました。順不同です。

Elvin Bishop - Elvin Bishop's Big Fun Trio
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前作もよかったですが、今回の作品はシンプルなトリオ編成な分、逆にブルースのパワーががつんと伝わる快作でした。このアルバムを引っさげての来日公演も快調でしたし、70超えてますます勢い付いているのには嬉しくなります。日本盤のライナーを書きましたので、よかったら読んでくださいね。

Robert Cray & Hi Rhythm
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その名の通り、メンフィスのハイ・リズム・セクションとの共演作。クレイは、過去にもメンフィスホーンズとツアーに出ていたこともあったし、メンフィスソウルとの相性がいいんですよね。ということでこれもすごく自然体で、彼の魅力がにじみでたブルース&ソウルでした。

The Sherman Holmes Project - Richmond Sessions
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ホームズ・ブラザーズの2人が亡くなり、シャーマン一人残されたあと、78歳にして彼は初のソロとなる本作をリリースしました。これまでのホームズ・ブラザーズの幅広い音楽性を引き継ぎつつ、ベテランならではの奥の深いサウンドを聴かせます。
この作品については、当ブログにも取り上げたので、ご覧下さい。
http://black.ap.teacup.com/sumori/1759.html

Gregg Allman - Southern Blood
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グレッグ・オールマンが亡くなってからリリースとなった、遺作。恐らくこれを作っている頃、彼の体調は悪かったのではと思いますが、そんなことは感じさせません。オールマン・ブラザーズでも聞かせていたブルージーな歌声、聴けば聴くほどはまります。ラストを飾るジャクソン・ブラウンとの共演も最高です。

The Blind Boys of Alabama - Almost Home
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Amazonの配信のみという変則的な形の新譜ですが、ゲストを多く迎えた形が多かった近年の作品と異なり、シンプルでストレートな作品でした。オリジナル・メンバーの2人も80代後半となり、もう間もなく神の懐へ帰るよと言っていると思われるこのタイトル。でもサウンドは喜びに満ちていて悲壮感は全然ないのです。

Bloodest Saxophone feat. Big Jay McNeely - Blow Blow All Night Long
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歳を食っても驚異的な精神力でパワフルな演奏を聴かせるビッグ・ジェイ。Bloodest Saxophoneとの相性もバッチリです。2度の来日公演でのとエンターテイナーぶりにも度肝を抜かれましたが、まだまだやれるんでは思わせます。もう一度来日、あるかな?

Chas Justus & the Jury
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ルイジアナのケイジャン・スウィング・バンド、レヴェラーズ、レッド・スティック・ランブラーズのギタリスト、チャス・ジャスタスのリーダー作は、一層スウィング・ジャズ色が濃く出たご機嫌なサウンドです。フランス語で歌われる嘘は罪(It’s A Sin To Tell A Lie)はルイジアナらしいところです。

Lloyd Price - This Is Rock and Roll
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ファッツ・ドミノが遂に亡くなってしまい、もう50年代に活躍したロックンロール・スターは殆ど残っていないなと思っていたら、同じニューオーリンズのロイド・プライスが久々に新譜を出しました。御歳84歳。思いの外元気で嬉しくなりました。

Van Morrison - Roll With The Punches
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最近のヴァンの新譜リリースのペースはやたらと早いですね。2017年は2枚を出しましたが、このアルバムは近年の作品の中でもブルース/R&B色が強く、非常にはまりました。

Lost Bayou Ramblers - Kalenda
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祝グラミー賞受賞!彼らのように現在進行形のケイジャン・ミュージックを演奏するバンドが評価されるのは非常に嬉しいのです。

2017年ベスト・ライヴ
Spencer & Percy Wiggins (April 18, 2017, Billboard Live Tokyo)
2017年を通して一番のライヴといえば、やはりこれかなぁ。もうジーンときてしまいました。
http://black.ap.teacup.com/sumori/1734.html
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2018/1/3

あけまして犬ジャケット(笑)  音楽全般

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は戌年ですね。というわけで、犬のアルバム・ジャケットを選んでみました。

しかし、昨年の鶏と違い、意外とありそうであまりないんですよね。身近な動物なのに、身近すぎて題材になりにくいんでしょうか。ブルース系を中心にと思ったのですが、少ないので雑多なセレクションになりました。

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ERIC CLAPTON / There's One In Every Crowd (1975)

「犬ジャケ」で真っ先に思いついたのがこれでした。だらーんとした感じの犬も印象に残りますが、アルバムとしても僕はクラプトンのソロ作としては、一番好きな作品です。このレイドバックした感じがたまらないんです。



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JAMIE OLDAKER / Mad Dogs & Okies (2005)

クラプトンつながりです。かつてクラプトンのバンドにいたドラマーで、クラプトンを含むオールスター参加の作品です。70年代のクラプトンのサウンドを彷彿させる内容です。


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R.L. BURNSIDE / Too Bad Jim (1994)

ブルースでは「犬ジャケ」といって最初に思いついたのがR.L.のこれでした。日本盤(Pヴァイン)はジャケ違いでしたが、そちらにも犬は写っています。1990年代にジュニア・キンブローとともにファット・ポッサム・レーベルから登場して注目を浴びた彼。日本にも3回くらい来ましたね。



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MARCIA BALL / Let Me Play With Your Poodle (1997)

ニューオーリンズ・サウンド全開なマーシャの1997年作。タンパ・レッド作のタイトル曲にあわせて、プードルがジャケに登場します。



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HOWLIN' WOLF / Message To The Young (1971)

シカゴ・ブルースのレジェンド、ハウリン・ウルフの作品ですが、晩年のあまり知られていない1枚です。ジャケに写っているのは芸名が芸名だけに狼かもしれないですが、まあ勝手に犬と解釈しますw。ファンク・サウンドを取り入れたウルフとしては異色作です。「Moanin' In The Moonlight」という大名盤もありますが、こちらは明らかに月に向かって吠える狼のジャケなので、まだグレイなこちらを選びました。



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WASHBOARD CHAZ BLUES TRIO / Dog Days (2004)

ティンメン、パルメット・バグ・ストンパーズなどでも活躍するウォッシュボード・チャズのブルース・バンド2作目です。タイトルの「Dog Days」とは真夏の暑い日のことで犬とは関係ないはずですが、洒落のきいたジャケットですね。



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BOBBY CHARLES (1972)

ボビー・チャールズがウッドストックでザ・バンドのメンバーと出会いリリースしたファーストです。地味ではありますが、心の故郷に帰ってきたような作品です。



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AMOS GARRETT - Acoustic Album (2004)

ビクターの犬のように、エイモス・ギャレットの演奏に耳を傾けるわんちゃん。彼にはどんな音楽が聞こえたのでしょうか。



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JOHN HIATT - Walk On (1995)

門の前のジョン・ハイアットとともにうつる犬のシルエット。どんな犬でしょうか?



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DON NIX - I Don't Want No Trouble (2006)

スワンプ・ロックのドン・ニックス。ブルース・フィーリング溢れる作品です。なんてことはないダルメシアンのいる田舎の景色がいい味を出しています。

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【2017年鶏ジャケット】
http://black.ap.teacup.com/sumori/1719.html
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