2016/4/29
ジャズフェス後半初日4/28(木) ニューオーリンズ
ジャズフェス後半初日。僕が見たのは以下の通り:
Colin Lake, Savoy Family Cajun Band, Mia Borders, Geno Delafose & The French Rockin' Boogie, Bruce Daigrepont Cajun Band, Gary Clark Jr., Tedeschi Trucks Band & Friends feat. Jimmie Vaughan & Billy F. Gibbons
この日はコリン・レイク、ジーノ、テデスキはフルセットで見ました。天気が悪かったこともあり、あまりふらふらしない一日でした。

Colin Lake
朝方は曇っていたものの、なんとか天気は持ちこたえていたのですが、11:20にコリン・レイクが始まると間もなくパラパラと雨が。暫くすると本降りになってきたので、レインコートを着ての鑑賞になりました。フェイドードー・ステージに移ってサヴォア・ファミリーが始まった頃には、もうシャレにならないほどの豪雨に。ぬれて気持ちいいなんてレベルではなく、音量は大きかったにも関わらずレインコートに打ち付ける雨がうるさいほどで、しかも目に雨が大量に入ってくるので視界がかすむのです。ルイジアナらしい雨でした。

Geno Delafose
あっという間に会場はいたるところに巨大な水たまりができ、一面ぬかるみだらけです。ブルース・テントでジーノ・デラフォースを見ていた頃は雨はだいぶ弱くなっていたのですが、途中からまた最強になってきました。しかも、雷も鳴っています。近くで落ちまくっているようで、テントの中まで聞こえました。

相変わらずノリノリだったBruce Daigrepont
しかし、このあと急に雨は止み、強い日光が差し込み、この日は夜中まで雨は降りませんでした。そのおかげで、最後がっつり見たテデスキ・トラックス・バンドは気持ちよく見ることができました。足下はドロドロでしたが。彼らはわずか数週間前に東京で見たばかりだったので、また見なくても、とも思ったのですが、東京公演があまりにも素晴らしかったのと、ゲスト付きということもあり、早めに前の方に場所を確保して開演を待ちました。

雨は止みましたがあたり一面激しくぬかるんでいます。
裏番組ではチューバ・スキニー(特に見たかった)、パイン・リーフ・ボーイズ、エルヴィス・コステロなどが気になったのですが、結果的には見てよかったという内容のライブでした。オープニングがMade Up Mindというのは武道館公演と同じですが、Keep On Growingや、アンコールでLet's Get Stonedをやったのがポイントでしょうか。既にセットリストがあがっていました。
Apr 28 2016
Tedeschi Trucks Band Setlist, at Fair Grounds Race Course
New Orleans, LA, USA
http://www.setlist.fm/setlist/tedeschi-trucks-band/2016/fair-grounds-race-course-new-orleans-la-73f13259.html
ゲストも面白かったのですが、彼らがいないときの方が断然良かったです。ゲストはあくまでもイベントですね。でもジミーがやったI Like It Like Thatはバンドのメンバーでヴォーカルをまわすところがかっこよかったし、ノリがよかったので、楽しめました。一方ビリー・ギボンズは歌も歌わず、ちょっと?な登場でしたね。

ゲストが入って華やかなTedeschi Trucks Band
夜はフレンチクオーター周辺でお買い物をしたあと、バイウォーター地区のPizza Deliciousというピア屋さんで夕食。僕が食べていたら、ジョン・クレアリーが入ってきたのはちょっとびっくりしました。
そしてヴォーンズ・ラウンジへ。深夜までコリー・ヘンリーのファンクテットで大いに盛り上がりました。ギターは、山岸さんでした。聞いたら、この日だけの助っ人とのことでした。小さなラウンジにすし詰め状態でのライヴはつかれましたが、ファンキーで勢いのあるサウンドに満足。2時過ぎになおも続く演奏をあとにし、帰路につきました。(と言っても泊まっているのはこのすぐそばなのですが)

Vaughan's Loungeは
Corey Henryの演奏で熱気に溢れていました。
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Colin Lake, Savoy Family Cajun Band, Mia Borders, Geno Delafose & The French Rockin' Boogie, Bruce Daigrepont Cajun Band, Gary Clark Jr., Tedeschi Trucks Band & Friends feat. Jimmie Vaughan & Billy F. Gibbons
この日はコリン・レイク、ジーノ、テデスキはフルセットで見ました。天気が悪かったこともあり、あまりふらふらしない一日でした。

Colin Lake
朝方は曇っていたものの、なんとか天気は持ちこたえていたのですが、11:20にコリン・レイクが始まると間もなくパラパラと雨が。暫くすると本降りになってきたので、レインコートを着ての鑑賞になりました。フェイドードー・ステージに移ってサヴォア・ファミリーが始まった頃には、もうシャレにならないほどの豪雨に。ぬれて気持ちいいなんてレベルではなく、音量は大きかったにも関わらずレインコートに打ち付ける雨がうるさいほどで、しかも目に雨が大量に入ってくるので視界がかすむのです。ルイジアナらしい雨でした。

Geno Delafose
あっという間に会場はいたるところに巨大な水たまりができ、一面ぬかるみだらけです。ブルース・テントでジーノ・デラフォースを見ていた頃は雨はだいぶ弱くなっていたのですが、途中からまた最強になってきました。しかも、雷も鳴っています。近くで落ちまくっているようで、テントの中まで聞こえました。

相変わらずノリノリだったBruce Daigrepont
しかし、このあと急に雨は止み、強い日光が差し込み、この日は夜中まで雨は降りませんでした。そのおかげで、最後がっつり見たテデスキ・トラックス・バンドは気持ちよく見ることができました。足下はドロドロでしたが。彼らはわずか数週間前に東京で見たばかりだったので、また見なくても、とも思ったのですが、東京公演があまりにも素晴らしかったのと、ゲスト付きということもあり、早めに前の方に場所を確保して開演を待ちました。

雨は止みましたがあたり一面激しくぬかるんでいます。
裏番組ではチューバ・スキニー(特に見たかった)、パイン・リーフ・ボーイズ、エルヴィス・コステロなどが気になったのですが、結果的には見てよかったという内容のライブでした。オープニングがMade Up Mindというのは武道館公演と同じですが、Keep On Growingや、アンコールでLet's Get Stonedをやったのがポイントでしょうか。既にセットリストがあがっていました。
Apr 28 2016
Tedeschi Trucks Band Setlist, at Fair Grounds Race Course
New Orleans, LA, USA
http://www.setlist.fm/setlist/tedeschi-trucks-band/2016/fair-grounds-race-course-new-orleans-la-73f13259.html
ゲストも面白かったのですが、彼らがいないときの方が断然良かったです。ゲストはあくまでもイベントですね。でもジミーがやったI Like It Like Thatはバンドのメンバーでヴォーカルをまわすところがかっこよかったし、ノリがよかったので、楽しめました。一方ビリー・ギボンズは歌も歌わず、ちょっと?な登場でしたね。

ゲストが入って華やかなTedeschi Trucks Band
夜はフレンチクオーター周辺でお買い物をしたあと、バイウォーター地区のPizza Deliciousというピア屋さんで夕食。僕が食べていたら、ジョン・クレアリーが入ってきたのはちょっとびっくりしました。
そしてヴォーンズ・ラウンジへ。深夜までコリー・ヘンリーのファンクテットで大いに盛り上がりました。ギターは、山岸さんでした。聞いたら、この日だけの助っ人とのことでした。小さなラウンジにすし詰め状態でのライヴはつかれましたが、ファンキーで勢いのあるサウンドに満足。2時過ぎになおも続く演奏をあとにし、帰路につきました。(と言っても泊まっているのはこのすぐそばなのですが)

Vaughan's Loungeは
Corey Henryの演奏で熱気に溢れていました。
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