2019/2/15
ドニー・フリッツ、久々の来日 ロック
ドニー・フリッツが久々に来日します。前回の来日は2009年なので、早いものでもう10年近く経っています。
今回の来日公演名は「Muscle Shoals & Nashville Connection」。これだけ見ると、なんの公演なのかわからないのですが、要はマッスルショールズのドニー・フリッツとナッシュヴィルのロブ・ガルブレイスという2人のヴェテラン・シンガーソングライターの対バンということですね。2人ともアーティスト名を押し出すより、このようなパッケージとして売った方が得策との判断なのでしょう。これは、同じビルボードライブでウィリー・ハイタワーの初来日公演が「メンフィス」と銘打たれたのと同じパターンですね。
ドニーもロブも熱烈なファンが存在するとは言え、いわば知る人ぞ知る存在であり、売り方としては理解できなくもないです。できればドニーの単独がよかったのですが。。。
奇しくも、この公演の2週間ほど前には、同じマッスルショールズで活躍したダン・ペンとスプーナー・オールダムが来日します。こちらはなんと20年ぶり。南部のソウル、カントリー系が好きな人には、嬉しいライヴが続きますね。
どんな感じになるんでしょうね。今のところ、東京と大阪それぞれ一晩ずつのようです。ビルボードライブ以外の公演があるかはわかりません。
----
"Muscle Shoals & Nashville Connection"
ロブ・ガルブレイス, ドニー・フリッツ, チェスター・トンプソン, アンドレアス・ワーナー & ルーク・イースターリング
Rob Galbraith, Donnie Fritts, Chester Thompson, Andreas Werner and Luke Easterling
東京 ビルボードライブ東京
2019年4月2日(火) 18:30/21:30
チケット 自由席8,000円 カジュアル 7,000円
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11401&shop=1
大阪 ビルボードライブ大阪
2019年4月3日(水) 18:30/21:30
チケット 自由席7,900円 カジュアル 6,900円
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11402&shop=2
[Personnel]
Donnie Fritts -vocals, electric piano
Rob Galbraith - electric piano, electric guitar, vocals
Andreas Werner - acoustic guitar
Luke Easterling - bass
Chester Thompson - drums
ロブ・ガルブレイス (Rob Galbraith)
1944年、テネシー州コンコードに生まれる。1960年代後半よりソングライター、プロデューサーとしてナッシュヴィルのシーンで活躍する傍ら、1970年には自己名義のアルバム「Nashville Dirt」でソロ・デビューを果たす。1976年にはセカンド「Throw Me A Bone」をリリース。ソングライター、プロデューサーとしてはロニー・ミルサップ、ケニー・ロジャーズ、クリフォード・カレーなどの作品を手がけている。
ドニー・フリッツ (Donnie Fritts)
1942年、アラバマ州フローレンスに生まれる。1960年代よりマッスルショールズのフェイム・スタジオなどでセッション・プレイヤー、ソングライターとして活躍。また、長きに渡りカントリー界の大御所、クリス・クリストファーソンのバンドでも活躍。ソロ・アーティストとしては1974年に「Prone To Lean」でデビューを果たす。同年、クリストファーソンのバンドのメンバーとして初来日。2009年には、マッスルショールズで活躍したデイヴィッド・フッドを含むデコイズを従え35年ぶりの再来日を果たした。
【ドニー・フリッツ2009年来日公演レポート】
Donnie Fritts@渋谷タワー・レコード (2009/9/27)
https://black.ap.teacup.com/sumori/269.html
Donnie Fritts@渋谷 O-EAST (2009/9/28)
https://black.ap.teacup.com/sumori/270.html
[2019/4/1追記] 公演目前となった3月29日、この公演のキャンセルが発表になりました。理由はドニー・フリッツの体調不良とのことです。ロブ・ガルブレイスからお詫びと残念に思っている旨の以下メッセージが発表されました。しかし、仕切り直しの公演などは予定されていないそうです。ドニーの体調に関してはどんな様子なのかはわかりませんが、深刻な状況でないことを祈りたいと思います。
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<ロブ・ガルブレイスからのコメント>
We're really sorry that it didn't work out for us to come play. We were really looking forward to meeting everyone and showing them some of our music. I can't fully tell you how disappointed we are. Hopefully there will be a way for us to come at some future time.
Rob
===================
来日公演が中止となってしまい、本当に申し訳なく思っています。ファンの皆さんにお会いできること、そして皆さんに私たちの音楽を届けられることを、とても楽しみにしていました。私たちがどれほど残念に思っているか上手く言葉にすることが出来ません。いつかまた来日できる機会が訪れることを心より願っています。
ロブ
今回の来日公演名は「Muscle Shoals & Nashville Connection」。これだけ見ると、なんの公演なのかわからないのですが、要はマッスルショールズのドニー・フリッツとナッシュヴィルのロブ・ガルブレイスという2人のヴェテラン・シンガーソングライターの対バンということですね。2人ともアーティスト名を押し出すより、このようなパッケージとして売った方が得策との判断なのでしょう。これは、同じビルボードライブでウィリー・ハイタワーの初来日公演が「メンフィス」と銘打たれたのと同じパターンですね。
ドニーもロブも熱烈なファンが存在するとは言え、いわば知る人ぞ知る存在であり、売り方としては理解できなくもないです。できればドニーの単独がよかったのですが。。。
奇しくも、この公演の2週間ほど前には、同じマッスルショールズで活躍したダン・ペンとスプーナー・オールダムが来日します。こちらはなんと20年ぶり。南部のソウル、カントリー系が好きな人には、嬉しいライヴが続きますね。
どんな感じになるんでしょうね。今のところ、東京と大阪それぞれ一晩ずつのようです。ビルボードライブ以外の公演があるかはわかりません。
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"Muscle Shoals & Nashville Connection"
ロブ・ガルブレイス, ドニー・フリッツ, チェスター・トンプソン, アンドレアス・ワーナー & ルーク・イースターリング
Rob Galbraith, Donnie Fritts, Chester Thompson, Andreas Werner and Luke Easterling
東京 ビルボードライブ東京
2019年4月2日(火) 18:30/21:30
チケット 自由席8,000円 カジュアル 7,000円
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11401&shop=1
大阪 ビルボードライブ大阪
2019年4月3日(水) 18:30/21:30
チケット 自由席7,900円 カジュアル 6,900円
http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11402&shop=2
[Personnel]
Donnie Fritts -vocals, electric piano
Rob Galbraith - electric piano, electric guitar, vocals
Andreas Werner - acoustic guitar
Luke Easterling - bass
Chester Thompson - drums
ロブ・ガルブレイス (Rob Galbraith)
1944年、テネシー州コンコードに生まれる。1960年代後半よりソングライター、プロデューサーとしてナッシュヴィルのシーンで活躍する傍ら、1970年には自己名義のアルバム「Nashville Dirt」でソロ・デビューを果たす。1976年にはセカンド「Throw Me A Bone」をリリース。ソングライター、プロデューサーとしてはロニー・ミルサップ、ケニー・ロジャーズ、クリフォード・カレーなどの作品を手がけている。
ドニー・フリッツ (Donnie Fritts)
1942年、アラバマ州フローレンスに生まれる。1960年代よりマッスルショールズのフェイム・スタジオなどでセッション・プレイヤー、ソングライターとして活躍。また、長きに渡りカントリー界の大御所、クリス・クリストファーソンのバンドでも活躍。ソロ・アーティストとしては1974年に「Prone To Lean」でデビューを果たす。同年、クリストファーソンのバンドのメンバーとして初来日。2009年には、マッスルショールズで活躍したデイヴィッド・フッドを含むデコイズを従え35年ぶりの再来日を果たした。
【ドニー・フリッツ2009年来日公演レポート】
Donnie Fritts@渋谷タワー・レコード (2009/9/27)
https://black.ap.teacup.com/sumori/269.html
Donnie Fritts@渋谷 O-EAST (2009/9/28)
https://black.ap.teacup.com/sumori/270.html
[2019/4/1追記] 公演目前となった3月29日、この公演のキャンセルが発表になりました。理由はドニー・フリッツの体調不良とのことです。ロブ・ガルブレイスからお詫びと残念に思っている旨の以下メッセージが発表されました。しかし、仕切り直しの公演などは予定されていないそうです。ドニーの体調に関してはどんな様子なのかはわかりませんが、深刻な状況でないことを祈りたいと思います。
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<ロブ・ガルブレイスからのコメント>
We're really sorry that it didn't work out for us to come play. We were really looking forward to meeting everyone and showing them some of our music. I can't fully tell you how disappointed we are. Hopefully there will be a way for us to come at some future time.
Rob
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来日公演が中止となってしまい、本当に申し訳なく思っています。ファンの皆さんにお会いできること、そして皆さんに私たちの音楽を届けられることを、とても楽しみにしていました。私たちがどれほど残念に思っているか上手く言葉にすることが出来ません。いつかまた来日できる機会が訪れることを心より願っています。
ロブ
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