2006/9/5
東京ジャズ行きました 音楽全般
土曜日は、ロスバンバンみたさに東京JAZZに行ってきました。アーティストは出演順に:
レ・フレール
渋さ知らズオーケストラ
ジャパン・オーストラリア・ジャズオーケストラ
ロスバンバン
さわやかに晴れ、絶好の外出日和。昼の部12時半からのライブだったのですが、室内にいるのがもったいないくらいでした。
諸事情で、急遽子供も連れて行くことになり、早めに会場について、当日券売場へ。結構前売りの売れ行きがよかったようなので、売り切れたら面倒だなと思っていたのですが、難なく子供の分の券も買えました。事前に買っていた僕と妻の席と子どもの席が離れてしまうのは仕方ないなと思っていたのですが、何と窓口で事情を説明したら、僕らの券も交換する形で、3席続きの券を用意してくれました。すごく肩の荷が軽くなった気分!しかも、その席が前売りよりも全然いい席だったのです。ラッキー!
無事券を確保したところで、腹ごしらえを。会場の東京国際フォーラムの中庭は「ネオ屋台村」という飲食スペースになっていて、屋台とテーブルが出ていました。スクリーンも設置され、昨年のフェスのライブが流れている。スリランカ料理の屋台でチキンライスやら、別の屋台でおにぎりやらを購入し、がっつきました。緑も生い茂って気持ちがよかったです。いつのまに、ここの木々って大きくなった?
食事をしていたら会場入りが遅れ、前座のレ・フレールというピアノ・デュオは殆ど見れなかったけど、ちょっとだけ最後の部分を聴くことができました。軽快なブギウギピアノを弾きまくっていて、いい感じでした。最初っからみておけばよかったな。
この時点で客席の入りは1、2割程度。開演時間前の前座だからそんなもんかなと思ったけど、結局最後まで、空席が目立っていました。トリのロスバンバンのときでも半分強くらい?他の回は売り切れ続出だったらしいけど、この回はあまり売れてなかったのかな。おかげでゆったりみれてよかったけど。
でロスバンバンですが、内容について細かいレポートは割愛します。すいません。詳しく書けるほどしらないのです。(-_-)
でも、最高でした。観にいってよかった!ラテンのグルーヴがすごかった。彼らのサウンドが響くと、日本じゃないみたいな雰囲気でした。観客席もいっきにヒートアップして、「やはりみんなこれを見にきたんだなぁ」と納得。彼らの番になった頃には在日キューバ人っぽい人もちらほら目に付きました。
リーダーのファン・フォルメルはベーシストですが、もう一人ベースがいたので、彼が弾いたのは1曲だけ。MCをやって、歌も歌っていたけど、あとは後ろの方にいました。あれは指揮でもしていたのかな?
よかったけど演奏時間は1時間と短め。他の出演者も同じ長さだったのですが、ロスバンバンはトリだったので、90分くらいはやってくれるものと勝手に思ってました。ちょっと残念。でも、最後アンコールもやって、そのときは客もいっきに前に押し寄せて踊ってましたよ。
会場が小奇麗なホールだけに、立って踊るのはやりにくい雰囲気もあったんですが、僕は途中から、他の客の邪魔にならない後ろの方にいって踊りまくりました。いやぁ気持ちいい。こういうダンス音楽を座して聴くのはもったいないよ。
前座に続くトップバッターの渋さ知らズオーケストラもよかったです。時間になると、まだ照明も落ちていない中、客席のどこからか、サックスの試し吹きのような音が、それがやがてあちこちで響き、気がつけば曲になっていました。(笑)ダンサーの人たちと一緒になって、楽器を鳴らしながら客席をあちこちで練り歩くメンバー達。そのまま、ライブに突入。多分、1時間弱のステージでやった曲は3曲くらい?圧倒的な音圧で、弾けまくってました。
その次のジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラは、可もなく不可もなくかなぁ。3組の中で唯一「ジャズだなぁ」と思わせるサウンドで、演奏もうまかったですが盛り上がりには欠けました。盛り上がりという点で、渋さ知らズやロスバンバンと比較されてはたまんないかもしれないけどね。(笑)彼らのステージ終盤、ゲストで寺井尚子(Vn)が出てきたのですが、これは結構よかったです。彼女の存在は華がありました。
以上でレポ終わり、ですが、最後にどうでもいい疑問をひとつ。主催者の「東京JAZZ実行委員会」はNHKと日経新聞が一緒になってやっているものだそうですが、日経新聞はいいとして、NHKは放送事業でもない営利事業に手を出していいのでしょうか?放送法で制限されているはずだけどな。
ま、僕は受信料払ってないので、言う資格もないのかも知れないけど、受信料の義務化が現実味を帯びてきているし、NHKは潔く放送事業に専念すべきと思いますけどねー。余談ですが。
レ・フレール
渋さ知らズオーケストラ
ジャパン・オーストラリア・ジャズオーケストラ
ロスバンバン
さわやかに晴れ、絶好の外出日和。昼の部12時半からのライブだったのですが、室内にいるのがもったいないくらいでした。
諸事情で、急遽子供も連れて行くことになり、早めに会場について、当日券売場へ。結構前売りの売れ行きがよかったようなので、売り切れたら面倒だなと思っていたのですが、難なく子供の分の券も買えました。事前に買っていた僕と妻の席と子どもの席が離れてしまうのは仕方ないなと思っていたのですが、何と窓口で事情を説明したら、僕らの券も交換する形で、3席続きの券を用意してくれました。すごく肩の荷が軽くなった気分!しかも、その席が前売りよりも全然いい席だったのです。ラッキー!
無事券を確保したところで、腹ごしらえを。会場の東京国際フォーラムの中庭は「ネオ屋台村」という飲食スペースになっていて、屋台とテーブルが出ていました。スクリーンも設置され、昨年のフェスのライブが流れている。スリランカ料理の屋台でチキンライスやら、別の屋台でおにぎりやらを購入し、がっつきました。緑も生い茂って気持ちがよかったです。いつのまに、ここの木々って大きくなった?
食事をしていたら会場入りが遅れ、前座のレ・フレールというピアノ・デュオは殆ど見れなかったけど、ちょっとだけ最後の部分を聴くことができました。軽快なブギウギピアノを弾きまくっていて、いい感じでした。最初っからみておけばよかったな。
この時点で客席の入りは1、2割程度。開演時間前の前座だからそんなもんかなと思ったけど、結局最後まで、空席が目立っていました。トリのロスバンバンのときでも半分強くらい?他の回は売り切れ続出だったらしいけど、この回はあまり売れてなかったのかな。おかげでゆったりみれてよかったけど。
でロスバンバンですが、内容について細かいレポートは割愛します。すいません。詳しく書けるほどしらないのです。(-_-)
でも、最高でした。観にいってよかった!ラテンのグルーヴがすごかった。彼らのサウンドが響くと、日本じゃないみたいな雰囲気でした。観客席もいっきにヒートアップして、「やはりみんなこれを見にきたんだなぁ」と納得。彼らの番になった頃には在日キューバ人っぽい人もちらほら目に付きました。
リーダーのファン・フォルメルはベーシストですが、もう一人ベースがいたので、彼が弾いたのは1曲だけ。MCをやって、歌も歌っていたけど、あとは後ろの方にいました。あれは指揮でもしていたのかな?
よかったけど演奏時間は1時間と短め。他の出演者も同じ長さだったのですが、ロスバンバンはトリだったので、90分くらいはやってくれるものと勝手に思ってました。ちょっと残念。でも、最後アンコールもやって、そのときは客もいっきに前に押し寄せて踊ってましたよ。
会場が小奇麗なホールだけに、立って踊るのはやりにくい雰囲気もあったんですが、僕は途中から、他の客の邪魔にならない後ろの方にいって踊りまくりました。いやぁ気持ちいい。こういうダンス音楽を座して聴くのはもったいないよ。
前座に続くトップバッターの渋さ知らズオーケストラもよかったです。時間になると、まだ照明も落ちていない中、客席のどこからか、サックスの試し吹きのような音が、それがやがてあちこちで響き、気がつけば曲になっていました。(笑)ダンサーの人たちと一緒になって、楽器を鳴らしながら客席をあちこちで練り歩くメンバー達。そのまま、ライブに突入。多分、1時間弱のステージでやった曲は3曲くらい?圧倒的な音圧で、弾けまくってました。
その次のジャパン・オーストラリア・ジャズ・オーケストラは、可もなく不可もなくかなぁ。3組の中で唯一「ジャズだなぁ」と思わせるサウンドで、演奏もうまかったですが盛り上がりには欠けました。盛り上がりという点で、渋さ知らズやロスバンバンと比較されてはたまんないかもしれないけどね。(笑)彼らのステージ終盤、ゲストで寺井尚子(Vn)が出てきたのですが、これは結構よかったです。彼女の存在は華がありました。
以上でレポ終わり、ですが、最後にどうでもいい疑問をひとつ。主催者の「東京JAZZ実行委員会」はNHKと日経新聞が一緒になってやっているものだそうですが、日経新聞はいいとして、NHKは放送事業でもない営利事業に手を出していいのでしょうか?放送法で制限されているはずだけどな。
ま、僕は受信料払ってないので、言う資格もないのかも知れないけど、受信料の義務化が現実味を帯びてきているし、NHKは潔く放送事業に専念すべきと思いますけどねー。余談ですが。
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