GLAZED (with The Roomful of Blues)
(US: Black Top BT-1035), 1986
(JP: P-Vine PCD-93034), 2007


  1. It All Went Down The Drain
  2. Your Love Was Never There
  3. Everybody's Gotta Cry Sometime
  4. Love Rent
  5. Three Can Play the Game
  6. Iron Cupid
  7. Somebody's Got a Tail!
  8. I Met a Stranger
  9. Mardi Gras in The City
  10. Those Lonely, Lonely Nights
  11. One Step Beyond Love

Glazed


Produced by Hammond Scott and James M. Glasscock
Recorded at Studio Solo, Slidell, Louisiana

Personnel:
Earl King - guitars & vocals, piano (tracks 5 and 11)
Ronnie Earl - guitars
Ron Levy - keyboards
Rory MacLeod - upright & electric bass
John Rossi - drums
Greg Piccolo - tenor sax
Rich Lataille - alto sax
Doug James - baritone sax
Bob Enos - trumpet
Porky Cohen - trombone




1980年代の半ば、ブラックトップのハモンド・スコットに誘われ、ニューオーリンズのクラブ、ティピティーナスへルームフル・オブ・ブルースと観に行ったアール。そのステージに飛び入りし、両者は意気投合。その数ヶ月後にスタジオに入り、このアルバムが完成した。

ルームフルは東海岸のバンドということで、ニューオーリンズ的ビートのうねりが弱いという面あるが、サウンドとしてはホーンセクションも活躍するホットな演奏で、よくできている。曲はロニー・アールとの共作の7.をのぞけば、全てアールひとりのペンによるもので、リメイクである10.以外はこのアルバムのために新たに用意されたものと思われる。ライブでの定番となった1.など、アールの曲作りのセンスは健在だ。

尚、タイトルの"glazed"とは砂糖でコートされたドーナッツのことで、ニューオーリンズのドーナッツ屋Tastee Donutsのメニューにあるもの。アールはこのドーナッツ屋がお気に入りで、よく出かけては、そこで曲作りもしていたという。アルバムのジャケット写真は、そのドーナッツ屋で撮影されている。

本作を含め、ブラックトップからリリースされた3枚のアルバムは、ブラックトップが倒産し廃盤になっていたが、2006年から2007年にかけてにPヴァインより3枚とも再発された。


アール・ファンへのお薦め度:




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