2011/7/1

祝100号!blues & soul records誌  ブルース

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100号を迎えたBSR誌

ブルース&ソウル・レコーズ誌(通称bsr)」が6月25日発売の号で、通算100号を迎えました。月刊誌ならば8年あまりで到達する数字ですが、bsr誌は隔月刊、しかも創刊当初は季刊でした。ここまで来るのに17年掛かっています。

率直に言ってよく続いたなぁと思います。火を絶やさずこの節目を迎えたことは、ライターの一人として、感慨深いものがあります。

ブラック・ミュージック・リヴュー(bmr)からブルースを切り離す案についてブルースインターアクションズの副社長だった高地明氏(当時)から聞いたのは、1994年の始め頃だったでしょうか。もともと「ザ・ブルース」というブルース専門誌だったbmr。そこからブルースを切り離すとは原点に戻ることだったわけです。

当初はbmrの増刊号という形式で、専任の編集担当もおらず、ライターの鈴木啓志氏、出田圭氏が、編集もやっておられたように記憶しています。

バタバタの中で完成した創刊号。「1994年6月1日発行」とあるので、お店に並んだのは4月25日くらいだったのかな。「シカゴ・ブルースの誕生」を巻頭特集にすえ分厚くずっしり重め。今の号と比べると飾り気もないけど、内容は充分濃いものでした。

僕はオーティス・ラッシュのアルバム・ガイドを書かせてもらいました。このとき、レア音源も含め、ラッシュを徹底的に聴きまくったのを覚えてます。その蓄積は、当サイトのオーティス・ラッシュ特集に繋がっています。(最近更新が滞ってますが…)

1997年9月の17号より編集スタッフに濱田廣也現編集長が加わります。彼は、雑誌の編集という厳しい仕事を何と以後14年もこなしているのです。素晴らしい&お疲れ様!これからもどうぞ宜しく!

17年も続けば内容も変わります。漫画が連載されたこともありました。これからも変わって行くでしょうが、古きよきものと、現在進行形のものの双方を紹介するバランスを大切にし続けてほしいなと思います。

読者の皆さん、これからもおつきあいのほどよろしくお願いしますね。
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タグ: BLUES SOUL 雑誌
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