2008/8/29

8月29日と言えば...  ニューオーリンズ

8月29日といえば、ハリケーン・カトリーナがルイジアナ州に上陸した日。あれから、早いもので3年が経ちました。

今年、2年ぶりに訪れたニューオーリンズは、前回よりもかなり元気になっているように感じました。もちろん、まだ復興したと言うにはほど遠いのでしょうが。

そうそう、今話題沸騰中のGoogleのストリート・ビューですが、当初は「うちの近所はどんな感じ?」みたいに冷やかして見ていたんですが、ちょっと視点を変えて、この前ニューオーリンズをみてみました。

すると、被災してぐちゃぐちゃになってしまったロウワー・ナインス・ワードも見れることに気づきました。

例えばAl "Carnival Time" Johnsonの自宅があった2349 Tennessee Street, New Orleans(Lower Ninth Street Bluesのなかで歌われている)をGoogle mapsに入れてみると、その風景が出てきます。

360度空き地で何もありません。
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一方ファッツ・ドミノの家(これもナインス・ワード)は、残っているのが判ります。
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右側にある建物がファッツの家



復興の状況がリアルタイムで見れるわけじゃないけど、比較的最近の市の様子が判るのは貴重な情報源だなと思いました。こんな使い方もあるということで。

それはさておき、3周年を機に、あらためて、ニューオーリンズの早期復興を願いたいと思います。
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2008/8/27

ココ・テイラーのブルースマシンが交通事故に遭う!  ブルース

ココ・テイラーのバンド、ブルース・マシンが公演のため車で移動中にウィスコンシン州で交通事故に遭い、メンバーが負傷したそうです。つい先ほどアリゲーター・レコードからプレスリリースの形で情報が入ってきました。8月23日のことだったようです。

ココ本人は別行動でいなかったものの、菊田俊介を含むバンド・メンバーとロード・マネージャーが全員骨折し、手術したとのこと。
ココがいなかったのは不幸中の幸いでしょうが、菊田さんまで負傷とは、ケガの状況が心配です。

以下、プレスリリースをそのまま貼っておきます。

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ALLIGATOR RECORDS PRESS RELEASE


FOR IMMEDIATE RELEASE – August 26, 2008
CONTACT: MARC LIPKIN / ALLIGATOR RECORDS / 773-973-7736 x235
EMAIL: publicity@allig.com

THE BLUES MACHINE, KOKO TAYLOR’S BAND, INVOLVED IN VAN ACCIDENT

The Blues Machine, Koko Taylor’s band, was involved in a serious van accident near Black River Falls, Wisconsin early morning on Saturday, August 23. Koko was not in the van at the time. The van was the only vehicle involved in the accident. They were on their way to Thief River Falls, Minnesota for a concert and planned to meet Koko there.

Traveling were guitarist Calvin Louden, guitarist Shunsuke Kikuta, bassist Ricky Nelson, drummer Brian Parker, keyboardist Stanley Banks, driver Jesse Hutson and road manager Lee Threatt (husband to Joyce “Cookie” Threat, Koko’s daughter).

Louden, Kikuta, Nelson, Parker, and Banks all suffered broken bones and required surgery. Hutson and Threatt were treated and released from the hospital

There were no life-threatening injuries and all are expected to make full recoveries.

Cards can be sent to individual band members care of Alligator Records, PO Box 60234, Chicago IL 60660.


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2008/8/25

オリンピックが大嫌い!  

盛り上がっている皆さん、申し訳ないですが、やはりこれは黙ってはいられないのです。

僕はオリンピックが大嫌いです。この2週間あまり、テレビも各メディアも街も話題はオリンピックばっかり。4年に一度とは言え、ほんとうにヘドがでるほどうんざりします。終わってくれてほっとしています。

盛り上がりたい人はどうぞ。でもなぜ、メディアはオリンピック一色に染めて、興味のない人にまで押し付けようとするのでしょう?オリンピックで日本を応援しない人は非国民だとでも言うのでしょうか。連日のキャスター達の感情的な発言を聞いていると、オリンピックという名のついた愛国心の踏み絵を踏まされているようで非常に不快。

僕は特に知り合いでもない選手が特に興味のない競技に出ていても、自分と同じ日本人だというだけで応援する気にはなれません。逆に対戦相手の外国の人が知り合いだったら、迷わずそっちを応援するでしょう。ま、実際にはそれもないけど。

なぜ、オリンピックが嫌いかというと、まずひとつには僕はスポーツ観戦自体があまり好きではないのです。結局スポーツマンシップなんてきれいごと言っていても、要は相手を負かしてやったー!って喜ぶのは、負けた相手を考えると気持ちのいいことではないし、結局はバーチャルな戦争ごっこでしかないと思うのです。

それに加え、オリンピックは、ナショナリズムのぶつかり合いというウザさが乗っかります。これが戦争ごっこでなければなんなんでしょう。争いごとはごめんです。

個々人の中にある行き場を失ったナショナリズムのはけ口にはいいのかもしれないですが、個人的にはなんだかなぁという感じ。

僕は、スポーツのようにシロクロつけるのではなくて、異なる文化を異なるままに尊重して楽しむ方が好きです。

例えば日本の文化と中国の文化、どっちがより優れているか、そんなことを考えるのもバカらしいですが、オリンピックというのはある意味それをやっているように思うのです。
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2008/8/24

岡山に行きました  旅行

先週は岡山へ行ってきました。
祖母に会いに行ったのですが、ついでに余暇を過ごしてきました。
牛窓海岸に、倉敷チボリ公園、それに倉敷の美観地区へ行きました。

チボリ公園は先月、今年いっぱいで閉鎖されることが発表されたばかり。いいパークなんですが、第三セクター経営の見通しが甘かったんでしょうね。僕が行ったときも平日とは言え、夏休みのかきいれどきのはずなのに、閑散としていました。アトラクションが客を待っている状態。。。おかげでのんびり満喫しましたが。あれがなくなるのは惜しい。

美観地区は、いかにも観光客向けの場所ですが、でも何回行ってもいいところです。街並みを見ているだけでも楽しい。店も楽しい。古風な街並みを楽しむという意味では、ニューオーリンズのフレンチクオーターに通ずるものがあるかななんて思います。

写真集です。
http://www.flickr.com/photos/sumori/sets/72157606900534680/
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2008/8/15

Irma Thomasの新譜  ニューオーリンズ


アーマが2年ぶりの新譜を出しました。
結構気に入って聴いてます。

mixiに紹介文を書いたので、ここにも貼っておきます。おすすめです!

IRMA THOMAS / SIMPLY GRAND (Decca/Rounder 478 1068)
アーマ・トーマス、2年ぶりの新作だ。全曲にクレジットされた有名ゲストとgrand(華々しい)というタイトルから、派手な内容を想像してしまったが、実際は無駄をそぎ落としたようなシンプルな内容となっている。

ゲストは全てピアニスト。grandはグランド・ピアノの意味から付けられているのだろう。ドクター・ジョン、デヴィッド・トカノウスキー、ジョン・クリアリー、ヘンリー・バトラーなどニューオーリンズ系でおなじみの人たちから、ノラ・ジョーンズ、ジョン・メデスキー、ランディ・ニューマンまで多彩な顔ぶれが並ぶが、ゲストとは言ってもデュエットなど派手な演出はなく、いずれもアーマのバックを付けるのに徹している。

ドクター・ジョン、マーシャ・ボールなどいくつかのトラックは、アーマの歌とピアノのみのシンプルな編成。ブルース、ソウルの原点に帰ったような内容に思わず顔がほころぶ。暫く愛聴盤になりそうだ。
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