2015/6/30

Japan Blues Festivalのタイム・スケジュール発表  ブルース

青森市で開催される恒例のJapan Blues Festival、出演者の日割りとタイム・スケジュールが発表になりました。

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7月24日(金)
17:00スタート予定
17:00〜17:30 The Submarine Band
17:30〜17:40 JBF2015開会式
17:40〜18:10 B.B.Heads
18:20〜18:50 Shoka Okubo Blues Project
19:00〜19:10 Shun Kikuta Band
19:10〜21:00 Jimmy Burns&Shun Kikuta Band with Katherine Davis

7月25日(土)
12:30スタート予定
12:30〜13:00 The Submarine Band
13:10〜13:40 ダイヤ◆バンド
13:50〜14:20 THE 幕の内 BAND
14:30〜15:00 Gypsy-G
15:10〜15:50 B.B.Heads
16:00〜17:00 Shoka Okubo Blues Project
17:10〜17:50 Shun Kikuta Band
18:00〜19:00 有山岸
19:10〜21:00 Jimmy Burns&Shun Kikuta Band with Katherine Davis

※タイムスケジュールはあくまで予定であり、変更になる可能性がございます。

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なお、開催概要については下記を見てください。
http://black.ap.teacup.com/sumori/1626.html

僕も今年は2年ぶりに行くことにしました。楽しみです。みなさん、現地でお会いしましょう!
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2015/6/30

マイティ・サムの死を悼む  ブルース

ブルース/ソウル・シンガーのマイティ・サム・マクレインが6月15日(16日との報道もあり)、ニューハンプシャー州の養護施設にて亡くなりました。72歳でした。ゴスペルに裏打ちされた深くソウルフルな歌声を持ったシンガーでした。4月に脳梗塞のため半身不随となり、再起に向けて闘病生活を送っていました。声は失っていないとのことだったので、何とか復活してほしいと願っていたのですが…。残念、無念。

1943年ルイジアナ州モンローに生まれたサムは、5歳の頃母親のゴスペル・グループで歌うようになりました。1966年、当時拠点としていたフロリダ州ペンサコーラで歌っていたところ、DJ/プロデューサのパパ・ドン・シュローダーの目に留まり、マッスルショールズでレコーディング。同年、パッツィー・クラインで知られるカントリー・バラード・ナンバー"Sweet Dreams"でエイミーよりデビューを果たしました。サムはこの曲を見事にソウルフルなサザンソウルに生まれ変わらせたのでした。

エイミーではシングルを8枚リリース。その後アトランティック、マラコでもシングルをリリースするもののヒットには恵まれず、1973年にナッシュヴィルに移住した頃にはほぼ音楽活動から引退した状態に。生活は苦しく、一時期はホームレスになっていたといいます。

1982年にニューオーリンズに拠点を移したことが彼の転機となりました。地元オーリンズ・レコードと契約し、1984年にシングル"Pray"をリリース。これがアメリカン・ソング・フェスティバルのベスト・ゴスペル・ソング賞を受賞。注目を浴びることとなったサムは更なるレコーディングを同レーベルで行い、1986年にはウェイン・ベネットとともに来日公演を行います。この公演はレコーディングされ、ライヴ盤として日本ではヴィヴィド・サウンド、アメリカではオーリンズからリリースされ好評を得ることとなりました。

今から考えれば、この時点で殆ど名も知られていなかった彼をよく日本まで呼んだなと思います。それがレコードに刻まれたのは貴重な財産ですね。今は入手困難となっていますが、是非再発してほしいです。

1990年代に入るとヒューバート・サムリンの「Hubert Sumlin's Blues Party」にフィーチャーされ再び注目を浴びます。続いてオーディオクエスト・ミュージックと契約し、以降定期的にアルバムをリリースするようになりました。近年はイラン人歌手マーサ・ヴァーダットとの共演作も発表するなど、活動の幅を広げていきました。

年齢的にはもう大ベテランの領域にあったとは言え、まだまだ亡くなるには早すぎると言わざるを得ません。もう一度来日もしてほしかったなと思います。個人的には一度も見ることなかったのが悔やまれます。

ご冥福をお祈りします。

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【Mighty Sam McClain Discography】
1986年 「Live In Japan」 (featuring Wayne Bennett) (Vivid Sound)
1993年 「Give It up to Love」 (Audioquest Music)
1994年 「Keep on Movin'」 (Audioquest Music)
1996年 「Sledgehammer Soul & Down Home Blues」 (Audioquest Music)
1997年 「Journey」 (Audioquest Music)
1998年 「Joy And Pain」 (Crosscut)
1999年 「Soul Survivor: The Best of Mighty Sam McClain」
2000年 「Blues for the Soul」 (Telarc)
2001年 「Sweet Dreams」 (Telarc)
2003年 「One More Bridge To Cross」 (Mighty Music)
2005年 「Betcha Didn't Know」 (Might Music)
2009年 「Love Duets Across Civilization - Scent of Reunion」 (with Mahsa Vahdat) (Valley Entertainment)
2011年 「One Drop Is Plenty」 (with Knut Reiersrud) (Valley Entertainment)
2012年 「A Deeper Tone Of Longing: Love Duets Across Civilisations」 (with Mahsa Vahdat) (Valley Entertainment)
2012年 「Too Much Jesus (Not Enough Whiskey)」 (Mighty Music)

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Amy音源収録コンピレーション
2000年 「Papa True Love - The Amy Sessions」 (Sundazed)
 マイティ・サム単独盤。
 この時代の未発表曲も網羅する18曲収録。

Atlantic音源(計4曲)収録コンピレーション
2006年 「Atlantic Unearthed: Soul Brothers」 (Rhino/Atlantic)
 "Lovebones"収録
2013年 「Soul Deep Deluxe Edition」 (Warner Japan)
 "I've Got Enough Heartaches"収録
1981年 「A Touch of Soul Vol. 2」 (Atlantic Japan - LP)
 "I've Got Enough Heartaches"、"Your Love Is Amazing"収録

Malaco音源(2曲+未発表1曲)収録コンピレーション
1999年 「The Last Soul Company A 30 Year Retrospective」 (Malaco - CD box)
 "Mr. & Mrs. Untrue"収録
2004年 「Wardell Quezergue - Strung Out: Malaco Sessions」 (Grapevine)
 "I'm Mr. Big Stuff"収録 (previously unreleased)
1980年 「Malaco Best Collection」 (Vivid Sound - LP)
 "Mr. & Mrs. Untrue"、"Never Too Busy"収録
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2015/6/26

BLUES & SOUL RECORDS 124号発売  BSR誌

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ブルース&ソウル・レコーズのNo. 124号が発売になりました。今回の特集は「エレクトリック・ブルースの登場」と題して、エレキが最初にブルース持ち込まれた当時からその後の展開を追う内容となっています。先日亡くなったB.B.キングとパーシー・スレッジの追悼記事もあります。

僕は今回ニュース欄のみですが、その冒頭でウェンデル・ホームズの病気による引退とマイティ・サム・マクレインの闘病について書きました。それが日の目を見る前に2人とも亡くなってしまったのはとても悲しいことでした。間が悪い内容となってしまいましたが、すみません。両者のご冥福をお祈りします。

新譜のリリースにあわせたサニー・ランドレスのインタビューもあります。もうかなり前ですが、以前僕もbsr誌で彼のインタビューをやったのを思い出しました。まだ聴いてないですが、今回の新譜は久々のブルース・アルバムのようですね。

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BLUES & SOUL RECORDS NO. 123
2015年6月25日発売
定価: 1,600円+税

特集 エレクトリック・ブルースの誕生──エレキ・ギターの登場は何をもたらしたのか

★ ギター電化が切り開いたブルースの新しい道
★ フルアコを抱えたエレキ第一世代の作法
★ 激しく歪むワイルドな音ディストーション・サウンド
★ 全てのアンプはトレモロを標準装備すべきである
★ ブルースでは飛び道具? 意外と古い“ワウ”の歩み
★ 無頓着かこだわりか ビザール・ギター愛用者
★ 参考ディスク・ガイド

【付録CD】THE SOUND OF ELECTRIC BLUES
エレクトリック・ブルース初期作品から、エレキならではの歪んだトーンが響くもの、トレモロ、ワウを効果的に用いた作品まで、電化時代のブルース・ギターをお楽しみください。チャーリー・クリスチャン直系のサンダース・キング、歪んだトーンで攻める若きB.B.キング、トレモロ全開のエキゾチック・インストで決めるアイク・ターナー他、収録。

1. SAUNDERS KING: S.K. Groove
2. JIMMY McCRACKLIN: I Think My Time Is Here (Take 2)
3. PEE WEE CRAYTON: Austin Boogie
4. ROY HAWKINS: You're A Free Little Girl
5. ELMORE JAMES: Hawaiian Boogie (Take 1)
6. B.B. KING: My Own Fault Darlin'
7. IKE TURNER: Cuban Get Away
8. MAGIC SAM: Magic Rocker
9. LITTLE JOHNNY TAYLOR: Junkie For Your Love
10. SMOKEY WILSON: Go Go Train

【その他の主な記事】

● [インタヴュー]サニー・ランドレス──12年ぶりのブルース・アルバム
● 【BSR ARTIST FILE 015 ブラック・ミュージック偉人ファイル】[追悼]パーシー・スレッジ/ディスク・ガイド
● [追悼]B.B.キング──前に進み続けた最後のブルース革新者
● [追悼] サム・チャーターズ──未知の世界へと誘ったブルース研究の草分け
● [語りたい逸品]湿地帯からの快感ブルース/スリム・ハーポ完全集
● [語りたい逸品]これぞフェイム・ギャング! 真価発揮の未発表群
● [語りたい逸品]ニューオーリンズ・ブラス・バンドの最新秀逸入門盤
● [語りたい逸品]聖書を手にタイムスリップ/ヴィンテージ・ゴスペル集
● キング牧師を描いた映画『グローリー/明日への行進』
● 東京発クラフトビール「TOKYO BLUES」
● BSR REVIEW 新作アルバム・リヴュー
サニー・ランドレス/セデル・デイヴィス/ユージン・レコード・ソングブック ほか

【連載】
☆ 好評連載 トータス松本 1本のカセットから 第8回 歌でないような歌─オーティス・レディング
☆ リヴィング・ブルース・ストーリー第12回(最終回)/ジム・オニール
☆ なんてったってインディ・ソウル 蔦木浩一×齋藤雅彦×編集部H
☆ International Music Stroll〜世界の音楽にぷらりと出会おう/ワダマコト
☆ フード・フォー・リアル・ライフ〜歌詞から見るブルース&ソウルの世界「パーシー・スレッジ/ブルー・ウォーター」/中河伸俊
☆ 小出 斉の勝手にライナーノーツ「エディ・ショウ」
☆ 鈴木啓志のなるほど! ザ・レーベル VOL.53 「ブルース・ボーイズ・キングダム/ヴァーゴ」
☆ ゴスペル・トレイン「ノーフォーク・ジュビリー・シンガーズ」/佐々木秀俊+高橋 誠
☆ BLUES IS MY BUSINESS no.200/吾妻光良
☆ いづみやの曲追い酩酊談/佐々木健一
☆ 原田和典の魂ブチ抜き音楽
☆ 文聞堂書房〜古書掘りコラム/出田 圭
☆ ICHIのチタリン・サーキット最前線
☆ ニッポンの。国内アーティスト新譜紹介/妹尾みえ
☆ モアリズム ナカムラの20××年ブルースの旅 第4回「ジャマーズ」
☆ ブルース&ソウルの聴ける店
☆ Ain’t That Good News 国内ライヴ/イヴェント情報ほか
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2015/6/23

ホームズ・ブラザーズのウェンデル・ホームズ、逝く  ブルース

ホームズ・ブラザーズのウェンデル・ホームズが6月19日、メリーランド州ローズデイルの自宅で亡くなりました。71歳でした。今年4月に肺高血圧のため演奏活動からの引退を発表したばかりでした。バンドのギタリストであり、ピアニストでもあり、メインのヴォーカリストでもあった彼が亡くなったことにより、ホームズ・ブラザーズの長い歴史に終止符が打たれることになります。今年1月9日にはドラマーのポプシー・ディクソンが膀胱ガンのため他界しており、残るはウェンデルの兄でベーシストのシャーマンひとりとなってしまいました。彼は、シャーマン・ホームズ・プロジェクト名義でホームズ・ブラザーズの伝統を継承していく姿勢を示しています。

昨年(2014年)、アルバム「Brotherhood」で変わらぬ元気なところを聴かせてくれたのですが、もう彼らのパワフルな演奏を生で聴くことができないと思うと非常に淋しいものがあります。

声域の異なる3人による絶妙なコーラスワークはたった3人でゴスペルのクワイヤを聴いているようでもありました。圧倒的なパワーでゴスペル、ブルース、ソウル、はたまたカントリーまでを縦横無尽にプレイする彼らの演奏は痛快でした。彼らは2002年に一度だけ来日し、パークタワー・ブルース・フェスでその魅力を余すところなく披露してくれました。

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来日時の3人(Dec. 14, 2002; 新宿パークタワー・ホール楽屋にて)
左からSherman Holmes, Popsy Dixon, Wendell Holmes
(c)Photo by Masahiro Sumori.

来日時に、僕は3人にインタヴューすることができましたが、ゴスペル界の中にはブルースを悪魔の音楽として拒む人もいるという現実をどう思うか聞いた際のウェンデルの答えが印象に残っています。

「聖書には、イエスが婚礼の席で水をワインに変えたと書かれている。僕が思うにイエスはジューク・ジョイントでプレイすることを悪いとは思わないはずさ。彼はパーティ好きだったんじゃないかな(笑)」と。(ブルース&ソウル・レコーズ誌 No. 50, P.90)

彼のこの発言が宗教的にどうなのかはおいといて、僕は妙に納得してしまいました。いかにもホームズ・ブラザーズらしいと思いました。

シャーマンとウェンデルの2兄弟に、ドラマーのポプシーが加わりバンドが立ち上がったのが1979年頃。1989年にラウンダーからアルバム「In The Spirit」で表舞台に躍り出ます。

ホームズ・ブラザーズは、通算11枚のアルバムを発表。2014年には日本の人間国宝に相当する米国芸術基金のナショナル・ヘリティッジ・フェロウシップを授与されています。

ウェンデルは、亡くなる前にホスピスケア下に入り、友人とファンに対するお別れのオープンレターを書いていました。その内容は自らの死が近いことを悟り冷静に人生を振り返るものでとても感動的だったので、勝手ではありますが、和訳して紹介したいと思います:

原文はこちら

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《ウェンデルが友人、ファンに宛てたオープンレターの全文和訳》

私はこの手紙を書き、ホスピスケアを受けながら故郷に戻る準備をしています。ホスピスのよいところは、愛する人、大切にしている人に対して言いたかったことを言う時間を与えてくれることです。私と妻のバーバラに対し愛情を示してくれた多くの友人たちに「ありがとう」をいう機会が与えられたことを、私は嬉しく思います。

私の人生の友人になってくれてありがとう。あなたがたは沢山のカード、手紙、電話、自宅と病院へのお見舞い、オンラインでの暖かい言葉を通じて気にかけてくれていることを示してくれました。そして、もっと大切なのは私のために祈ってくれたことです。とても感謝しており、畏敬の念に心を揺さぶられる思いです。それは、私にとって大きな意味があることなのです。

エイブラハム・リンカーンは「世界は、我々がここで述べることにさして注意を払わず、長く記憶にとどめることもないだろう。しかし、彼らがここで成した事を決して忘れ去ることはできない」と言いました。もちろん私はリンカーンではありませんが、彼の言葉の中には真実があると思います。私が書いた曲であれ、歌ったものであれ、あるいはプレイしたメロディのほんの一部であっても、私の音楽が長く人々の心に残れば嬉しいと思います。

私の話を聞いてくれる人に対して、私は「何でも自分ひとりではないんだよ」と言うことにしています。私の人生の旅路が本当に楽しいものであったことは神のすばらしき恵みのおかげなのです。また、今日までの素晴らしい人生の道のりは、あなたがたのおかげなのです。ありがとう。

皆さんを愛しています。そして、あなた方全てに神のご慈悲があらんことを!

ウェンデル・ホームズ

追伸)私の兄、シャーマンが今後ホームズ・ブラザーズの伝統をブルックス・ロング、エリック・ケネディとともにシャーマン・ホームズ・プロジェクトを通じて継承していきます。彼に対するサポートとその音楽を楽しんでもらえればありがたいと思います。


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Rest in peace, Wendell. And thank you!

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ニューオーリンズのタワーレコードでのインストアライブ
(Apr. 28, 1997, New Orleans, LA, USA)
(c)Photo by Masahiro Sumori.
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タグ: 訃報 gospel R&B

2015/6/22

Jim Kweskin & Samoa Wilson最終日セットリスト  ブルース

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素晴らしかったです。ジム・クウェスキン&サモア・ウィルソン、日本ツアー最終日@曙橋BACK IN TOWN。2年前のジャグバンドもよかったけど、またあれとはひと味違って、古風で楽しくて、スウィングしてて…。満席の客席も熱かったです。

しかし、アンコールを入れると丸々2時間。この日はこの前にもうひとセットやっているはず。1部も同様にやっているとすれば、1日4時間もやってるのか?75歳になろうというジムさん。すごいな。元気です。

とりあえず、セットリストをメモったので、それを載せます。20曲中、ジャグバンドのときもやった曲は8曲。だいぶ演目を入れ替えてきました。レポートは次号のレコードコレクターズ誌に書く予定なので、そちらをご覧ください。

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Jim Kweskin & Samoa Wilson
Sun., June 21, 2015
Back In Town, Akebonobashi, Tokyo, Japan
2nd set (19:00)

1. Eight More Miles To Louisville (vocal-Jim)
2. Oh Daddy (You Won't Have No Mama At All) (vocal-Samoa, Ma Rainey)
3. Some of These Days (vocal-Jim & Samoa)
4. Live And Let Live (vocal-Samoa)
5. Blues in the Bottle (vocal-Jim)
6. Separation Blues (vocal-Samoa, Sippie Wallace)
7. Dark As A Dungeon (vocal-Jim)
8. Richland Woman Blues (vocal-Samoa, Mississippi John Hurt)
9. Morning Blues (vocal-Jim)
10. What A Little Moonlight Can Do (vocal-Samoa, Billie Holiday)
11. Remember Me (When the Candlelights Are Gleaming) (vocal-Samoa & Jim)
12. Down on Penny's Farm (vocal-Jim, Jim on banjo)
13. Need A Little Sugar in My Bowl (vocal-Samoa, Bessie Smith)
14. Papa's on the Housetop (vocal-Jim)
15. Ella Speed (vocal-Samoa, Leadbelly)
16. I'm Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (vocal-Samoa)
17. Do Your Duty (vocal-Samoa, Bessie Smith)
18. Blues My Naughty Sweetie Gives To Me (vocal-Jim)
-encore-
19. Stealin' Stealin’ (vocal-Jim)
20. Guabi Guabi (vocal-Jim, with Hiroshi Asada of Tom’s Cabin)

19:00-19:15 Taro Inoue, Keigo Iwami & Ryosei Sato
19:20-21:20 Jim Kweskin & Samoa Wilson
(21:07- encore)

[Personnel]
Jim Kweskin - acoustic guitar, vocals, banjo (on 12)
Samoa Wilson - vocals
Taro Inoue - mandolin
Ryosei Sato - fiddle
Teppei Kondo - clarinet, spoons
Yoshiro Arita (3- ) - weissenborn, accoustic guitar, banjo

来日公演情報
http://toms-cabin.com/Jim2015/

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