2015/6/19

今年も10月にLive Magic!が開催されます  音楽全般

昨年盛況すぎて居場所がないほどだったピーター・バラカン氏のLive Magic!フェス。今年のラインアップが発表になりました。現在先行予約受付中です。

個人的には、ヘッドライナーのポール・バレアとフレッド・タケットはさておき、あまりピンと来る人がいないのですが、その方がかえって新鮮な気持ちで聴けるかも知れないですね。OKI DUB AINU BANDとMAREWREWというアイヌ系のバンドが2つも入っているのがまず目を引きます。あのフェスでアイヌ音楽…いったいどんな感じになるのかな?

オーストラリアのアボリジニのシンガー、グルムルも気になります。2014年に米国でもデビューをし、注目が広がる中での来日。今年のニューオーリンズのジャズフェスのスケジュールの中にもその名がありました。ブルース・テントに出たようですね。

ポール・バレアとフレッド・タケットは2012年のリトル・フィートの来日公演以来3年ぶりですが、このデュオとしては、実に1999年以来16年ぶりですね。僕はそのとき吉祥寺のSTAR PINES CAFEで見ましたが、フィートの曲満載のいいライヴでした。今回はTIN PANも共演するそうなので、日本だけの特別なセットになるのでしょう。これは期待大です。リトル・フィートの公式サイトのスケジュールを見ると、日本ツアーは10月19日より計7公演が予定されているようです。ということはこのフェス以外に5公演。地方の単独公演、東京も別途単独があるのかも知れませんね。今のところ、そちらのスケジュールは発表されていないようです。

という訳でフェス概要です:

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Peter Barakan's Live Magic!
http://livemagic.jp/

開催日程:
2015年10月24日(土)開演13:00
2015年10月25日(日)開演13:00
会場:恵比寿ザ・ガーデンホール / ザ・ガーデンルーム
チケット:7月19日(土)一般発売
・1日券 12,000円 (税込/1ドリンク代 500円別/オールスタンディング)
・2日通し券 21,000円 (税込/各日1ドリンク代 500円別/オールスタンディング)
・学割(中学生・高校生対象)学割1日券 7,000円 学割2日通し券 11,000円
小学生以下無料 (要保護者同伴)

【出演者】
Paul Barrere & Fred Tackett with special guests Tin Pan
Tin Pan
Sara Watkins, Sarah Jarosz and Aoife O’Donovan
GURRUMUL
OKI DUB AINU BAND
Boukou Groove
Jonathan Scales Fourchestra
ランキン・タクシー
MAREWREW
濱口祐自
Rei
David Ralston
...and more!

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[8/20/2015追記]
ヘッドライナーのポール・バレア&フレッド・タケットの出演がキャンセルになってしまいました。共演予定だったTIN PANの単独と言う形になります。ポールが近年C型肝炎でツアー活動の制限を余儀なくされていましたが、今回もやはり彼の体調が思わしくないようです。残念です。

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2015/6/18

マディ・ウォーターズの来日公演音源  ブルース

1970年代初頭に日本でブルースブームが起こってから、1971年のB.B.キングを皮切りに、数多くのブルースマンが日本の地を踏みました。スリーピー・ジョン・エスティスやアルバート・コリンズ、オーティス・ラッシュなど、レコード盤に刻まれた日本公演も少なくないです。

しかし、このレコーディングの存在は初めて知りました。マディ・ウォーターズの来日公演音源です。彼は1983年に68歳で亡くなっていますが、その3年前の1980年、1回だけ来日しています。晩年のマディのライヴCD、DVDは少なからずありますが、来日公演については出ておらず、僕はこれまで雑誌などの情報からしか、その様子を知りませんでした。

今回彼の来日公演の情報を探す中で、来日初日の東京公演(新宿厚生年金会館)のサウンドボード音源をネットで見つけました。本当に来日公演の音源なのかな?と半信半疑で聴いてみると、MCの紹介で登場したマディが開口一番「アリガト」と言っており、おお!確かに日本公演だと判ります。客の反応も日本語が聞こえる訳ではないですが、アメリカの客とは雰囲気が違う、確かに日本の観客っぽいです。アンコール前には手拍子とともに日本語発音で「アンコール!アンコール!」というコールも聞くことができます。

"Kansas City"と"Caldonia"では、途中からパイントップ・パーキンズ歌うという見せ場もあります。前者では彼がbottle of Kansas City wine"という歌詞を"Tokyo wine"に変えて歌っているのも来日公演なんだなぁと思わせてくれるポイントでした。

40分程度しかないので、公演丸ごとではないでしょう。厚生年金会館ではウシャコダが共演しているそうですし。しかし音質は上々、バンドもお客さんも熱い、いいライヴです。これは何のために録音されたものなんでしょうね。当時FMで放送されたりしたんでしょうか?いいものを聴かせてもらいました。是非、あるうちにダウンロードして聴いてみて下さい。rar形式に圧縮されたファイルとなっていますが、フリーの解答ソフトで簡単に解凍できます。解凍すればmp3ファイルですので、普通にパソコンで聴けますよ。

サウンド・ファイルのダウンロードはここ
http://www.guitars101.com/forums/f90/muddy-waters-1980-05-24-tokyo-japan-soundboard-148089.html

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マディ・ウォーターズ来日公演日程
1980年
5月24日(土) 東京  新宿厚生年金会館
5月25日(日) 東京  新宿厚生年金会館
5月26日(月) 大阪  サンケイホール
5月27日(火) 大阪  サンケイホール
5月28日(水) 名古屋 勤労会館
6月1日 (日) 東京  渋谷公会堂
出典:公式サイトロック演奏年鑑

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Muddy Waters
1980年5月24日
新宿厚生年金会館

[曲目]
1. Chicken Shack / Muddy Intro / Blues Before Sunrise
2. Nine Below Zero
3. Baby Please Don't Go
4. I'm Your Hoochie Coochie Man
5. Kansas City
6. Caldonia
7. Got My Mojo Working
8. Mannish Boy

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[Personnel]
Muddy Waters - vocals, guitars
Joseph "Pinetop" Perkins - piano, vocals
Jerry Portnoy - harmonica
Luther "Guitar Junior" Johnson - guitars
Bob Margolin - guitars
Calvin Jones - bass
Willie "Big Eyes" Smith - drums
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2015/6/17

Mike Garner & Neil Billington @赤坂CRAWFISH  ブルース

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昨年に続き、早くも二度目の来日を果たしたニュージーランドのブルース・デュオ、マイク・ガーナーとニール・ビリントン。落ち着いた英国紳士的佇まいのマイク(彼はイギリス出身です)とにこやかで気さくなニール。パッと見はブルースのイメージから程遠い二人ですが、彼らのブルースはガツンと直球、本物です。

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6月5日、赤坂Crawfish。今回のツアーでは唯一の東京の単独公演でした。あいにくの雨降りしきる天気でしたたが、開演前にはほぼ満席状態。前回の評判に加え、バラカン・ビートで紹介されたのも大きかったのでしょう。まずはよかったなと思いました。(この翌々日、バラカンさんの番組Barakan Beatにゲスト出演した彼らは、30分ほど語って演奏もしてくれました。)

この日のライブは、ハウスバンドのZZ'Z(ニールが「ゼットゼットゼット」と紹介し、笑いが起きていた)がバックを付ける形の二部構成。バンドはスリーピースのシンプルな編成ながら躍動感溢れるビートを紡ぎ出し、好サポートでした。

バンドの登場に先立ちまずはマイクとニールでアコースティックのデュオ・スタイルを披露しました。とは言えマイクのギターの音は、冒頭からエレキのように歪み気味。"King Bee"を髣髴させるブルージーなマイクのオリジナル"The Worm"からスタート。渋いです。どブルースです。

もう1曲のオリジナルを含む3曲をデュオで披露したのちバンドが呼び込まれると、シカゴ・ブルース・スタイルの前のめりなノリに。マイクは、リード・ギターはZZ'ZのTAMEに任せリズムに徹する反面、ニールは1曲でクロマチックを含む3本のハープを使い分ける技も披露し、ナチュラルなトーンを大切にしつつ、大いに前に出てきてソロを取っていました。ニールは「クロマチックの方が色んな音が出せるけど、ブルースと言えばこれだよね」と10穴のブルースハープを見せながらニヤリ。クロマチックをangel、10穴をdevilと言って笑っていました。わかるなあ、そのたとえ(笑)。

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ヴォーカルはマイクとニールが交互に1曲ずつ歌う形で進行。マイクの声が非常にまったりとブルージーだったのが印象に残ります。

前半の演奏がシャッフル系のナンバーが中心だった中で"Ain't Nobody's Business"は沁みました。TAMEのリード・ギターがまるで先日亡くなったB.B.を追悼するように甘く優しく鳴り響き、会場はすごくいい雰囲気に包まれました。

2部では、ジミー・ロジャーズの"That's All Right"でマイクはスライド・ギターを披露。この日初めて彼が取ったリードで、その音はちょっとロバート・ナイトホークを思わせるものがありました。やはり彼は渋くディープです。ベテランの味ですね。

後半には2人の日本人ゲスト(T-Slimとモリシンジロウ)が入れ替わりで入り、見せ場を作ってくれました。昨年見たときのようなセッション大会にはなりませんでしたが、サウンドを崩さない程度で程よかったのかも。ハープのT-Slimが入った際のニールとのバトルも見ものでしたし、TAME、モリ両氏の競演もライブ終盤に華を添えてくれました。つなぐアンプがなかったのか、マイクはこのときはステージから降りていましたが。

熱烈な歓声に迎えられての二度目のアンコールではニールが一人でステージに上がり、ハーモニカ1本でビートルズの"Yesterday"を披露。2時間以上に渡るノリノリなステージの締めとしては新鮮な余韻を残す中でお開きとなりました。

非常に充実したライブでしたが、ひとつ残念なことがあるとすれば、マイクの活躍の場が前回よりは少なかったこと。基本がアコースティックな弾き語りスタイルだけに、バンドになるとどうしても脇役的なプレイになってしまいます。また、セットリストを見てもらえれば判りますが殆どがカバー曲だったのもちょっと惜しいなと思いました。マイクはアルバムではどちらかというとオリジナル曲が中心であり、そこら辺のレパートリーももう少し聴けたらよかったんですが。初顔合わせのバンドと、まだまだ彼らに馴染みがない客層を考慮すればの演目だったのでしょうね。

動のニールに対し静のマイク、ある意味対照的な二人ですが、お互い補い合ってぶつからない非常にいいコンビだなと感じました。一緒に演奏するようになって3、4年ほどになるそうですが、まだ5曲入りのプロモ・ディスクを除き、まだ共演作は出ていません。当初は来日中に日本のミュージシャンと新作のレコーディングを行うことを模索していた二人ですが、是非近いうちに新作を作ってほしいものです。

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Mike Garner & Neil Billington
Akasaka Crawfish
Fri., June 5, 2015
Setlist

1st set [20:10-21:20]

-duo-
1. The Worm (Mike Garner)
2. I Feel So Good (Big Bill Broonzy)
3. Drivin' with the Blues (Mike Garner)

-with The ZZ'Z-
4. Off the Wall (Little Walter)
5. Little By Little (Jr. Wells)
6. You Got To Step Back (Sonny Boy I)
7. Rock Me Baby (B.B. King)
8. I'm A Stranger Here (Terry & McGhee)
9. Howlin' for My Darling (Howlin' Wolf)
10. Ain't Nobody's Business (Jimmy Witherspoon)
11. Crossroads (Robert Johnson/Cream)

《休憩》

2nd Set [21:50-23:05]
-with The ZZ'Z-
12. Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael)
13. Sick And Tired (Fats Domino)
14. That's All Right (Jimmy Rogers)
15. Born in Chicago (Paul Butterfield)
16. One Way Out (Sonny Boy II, w/ T-Slim-hp.)
17. I'm Leaving You (Howlin ' Wolf, w/ T-Slim-hp.)
18. Crosscut Saw (Albert King)
19. Help Me (Sonny Boy II)
20. Dimples (John Lee Hooker)

-encore1-
21. ?

-encore2-
22. Yesterday (The Beatles, hp. solo)

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[Personnel]
Mike Garner - electric & acoustic guitars, vocals
Neil Billington - blues harp & chromatic harmonica, vocals
庄司"TAME"厚人 - guitars
新井武士 - bass
GOBOH 鈴木 - drums
T-Slim - harp on 16 & 17 (guest)
モリシンジロウ - guitars on 18 & 19 (guest)

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Mike Garner http://www.mikegarner.co.nz/

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(c)All photos by Masahiro Sumori.
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2015/6/4

Japan Blues Festival 2015開催概要  ブルース

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Jimmy Burns

まだ公式サイトがないのですが、今年のJapan Blues Festivalの日程や出演者情報がだいぶ出てきているので、ひとまずここで整理します。ヘッドライナーはジミー・バーンズです。彼は、2000年に二度来日していますが、青森のフェスには2008年に一度出演が決定しながら家族の病気のためキャンセルになっています。今回は、その雪辱を果たす15年ぶりの来日。フェス出演前には東京など3箇所での公演も予定されています。

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Japan Blues Festival 2015

2015年7月24日(金)17:00-21:00、25日(土)12:30-21:00
会場:青森市 青い海公園特設会場(JR青森駅から徒歩5分)
入場無料

【ラインアップ】
・Jimmy Burns + Katherine Davis & 菊田俊介
Jimmy Burns - vocals, guitar
Katherine Davis - vocals
Shun Kikuta(菊田俊介) - guitar
Atsushi Katano(片野篤) - bass
Rie “Lee” Kanehira - piano
Marty Bracy - drums
・SHOKA OKUBO BLUES PROJECT
大久保初夏 guitar, vocals
芹田珠奈 - bass, vocals
其原誠元 drums, vocals
・有山岸(有山じゅんじ-gt.、山岸潤史-gt.)
・B.B.Heads(青森)
山崎正義 - vocals
一戸英則 - guitar
藤本靖 - bass
成田一二 - drums
田中亨 - keyboards
青塚直 - harp
・THE 幕の内 BAND(青森)
宇内文寿 - vocals
神路彦 - guitar 他
・ダイヤ◆バンド(秋田県能代市)
九島かおり - vocals
北林一光 - guitar, vocals
納谷大哉 - guitar
藤本博明 - bass
宮腰慶聡 - drums
・Gypsy-G(札幌市)
早川淳子 - vocals
福富了 - guitar
江端光男 - guitar
チコ - bass
マコ - drums
ヤッシー - keyboards
・The Submarine Band(青森)

※今年は浪岡会場の「山のブルース」はありません。
※タイムスケジュールなどの詳細は6/4現在、まだ発表されていません。
※雨天中止の場合あり


主催:ブルースの街あおもり推進協議会
Tel: 017-734-1311
http://aomori-jbf.com/

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ジミー・バーンズ&菊田俊介単独公演日程

■7/19 長野県飯山市斑尾高原ホテル, Madarao Kogen Hotel
http://www.madarao.jp/hotel/
ジミー・バーンズ (Vo, Gt), 菊田俊介 (Gt)
Open 18:00, Start 18:30
Charge:前売り\3,500;当日\4,000
お問い合わせ:斑尾国際音楽村 080-3344-5882

■7/21 福岡県北九州市, Kita-Kyusyu, Mr. Lefty’s
http://blues-mrleftys.jp/
ジミー・バーンズ (Vo, Gt), 菊田俊介 (Gt)
Open 18:00, Start 20:00
Charge: \5,000
OA: Lefty & His Friends
お問い合わせ:Mr. Lefty’s 093-533-5181

■7/22 東京都荻窪、Tokyo Rooster North Side
http://www.ogikubo-rooster.com/north/index.html
ジミー・バーンズ (Vo, Gt), 菊田俊介 (Gt), Lee (Keys)
Open 19:00, Start 20:00,
Charge:\4000
お問い合わせ: Rooster;03-5397-5007, north-side@ogikubo-rooster.com

出典:菊田俊介ブログより


ジミー・バーンズ Jimmy Burns (vocals, guitar)
1943年2月27日、ミシシッピ州ダブリン生まれ。ミシシッピのルーツを感じさせる濃いブルースの中にもR&B色を混ぜ込む独自のサウンドを築き上げている。12歳のとき家族とシカゴに移住し、1959年にヴォーカル・グループ、メダリオネアーズに加入。1960年代にはUSA、ミニットといったレーベルからシングルをリリースするものの、その後は家庭を第一に考え、地元で時折プレイする以外は半ば引退状態に。しかし1990年代に入ると活動を本格化させ、1996年にはアルバム・デビュー作「Leaving Here Walking」をデルマークからリリースした。この作品は、National Association of Independent Record Distributors (NAIRD; 現A2IM)の年間ベスト・ブルース・アルバム賞を受賞している。その後リリースを重ね、今日までにデルマークから計4枚のアルバムをリリースしている。尚、兄のエディー・バーンズ(2012年死去)は、デトロイトで活躍し、ジョン・リー・フッカーとも競演した経験を持つが、初来日時(2000年)は二人一緒に来ている。


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【関連記事】
Japan Blues Festival 2013(青森)終了しました。 (2013/7/23)
http://black.ap.teacup.com/sumori/1432.html

Japan Blues Festival 2013レポート (2013/8/15)
http://black.ap.teacup.com/sumori/1434.html

今年もJapan Blues Festival、開催されるそうです。(2015/3/27)
http://black.ap.teacup.com/sumori/1609.html


2015.6.19追記
出演者リストにGypsy-G、The Submarine Bandを追加、公式サイトなどの情報を更新しました。


2015.6.30追記
フェスティバルのタイムスケジュールが発表されました。
こちらを見てください。
http://black.ap.teacup.com/sumori/1634.html
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