2014/4/15
昨晩の青山CAY 音楽全般
昨晩、ティンメンの日本ツアー最終日、青山CAYに行ってきました。
ティンメン自体の演奏時間は4月8日の横浜サムズアップと比べると30分くらい短い1時間半程度でしたが、前座にバロン&世界一周楽団が出演、ティンメンのセットでは、Ban Ban Bazarなどでプレイしたクラリネットの安藤健二郎やスティーヴ・ガードナーのグループ、ジェリコ・ロードショーが加わるなど、横浜ジャグバンドフェスの延長線のような盛り沢山な展開でした。
アンコールでは、ティンメン+世界一周楽団でOn A Sunny Side of the Street、続いて出演者全員戻り、スティーヴ・ガードナーの音頭でルーファス・トーマスのWalking the Dogでジャムセッション。日本ツアーフィナーレに相応しいにぎやかさでした。
余計なお世話かもしれないですが、当初はお客さんの入りが心配でしたが、ふたを開けてみたら、なんと大入り満員。CAYのスタッフが「本日は満席ですので、テーブルは相席をお願いします」と言って回っている状況でした。本当によかった。盛り上がっていたし、これでいつか再度来日ができるかも?
僕は、個人的にはこのツアーを応援したかったので、4枚セットでチケットを買っていました。で、ティンメンを知らなさそうな人を3人誘いました。
大昔のバンド仲間、元勤務先の同僚、そして元取引先の知人でした。皆音楽が大好きな人たちだったのですが、楽しんでくれたようでした。
特に元取引先の人は、17、8年前、毎日のようにやり取りをしていた人で、当時米国の会社にいた人(アメリカ人)だったのですが、その後彼も転職し、不思議なもので、現在東京駐在なのでした。
彼も僕も仕事が代わったので、ずっと音信不通でしたが、数年前僕が偶然フェイスブックで彼を見つけ、つながったのでした。これまで同じ東京にいながらなかなか会う機会がなく、この日が初対面でした。(あれだけメールでやり取りしてたのに!)なので、昨晩のライヴは僕にとっては、単なるコンサート以上の嬉しいひとときでした。
当時彼とは仕事のやり取りの合間に音楽の話をするようになり、実はベーシスト/ギタリストとしても活躍していることを知り(CDも出してます)、音楽の趣味も共通するところが多かったので、大いに盛り上がっていたのでした。
今回ティンメンを見に行けなかった人も是非アルバムを聴いてみてくださいね。気が早いですが、再来日を切に希望します。
アレックス、チャズ、マット、そして招聘したバッファロー・レコードのダグラスさん、ありがとう!
1