2016/12/14
ブルース&ソウル・レコーズ誌がKBA賞を受賞! ブルース
「ブルース&ソウル・レコーズ」誌(スペースシャワーネットワーク刊)が、2017年の「Keeping the Blues Alive Awards」(KBA)を受賞することが決定しました。KBAは、米メンフィスに本部を構えるブルース・ファウンデーションが例年、ブルースの世界に多大な貢献をした団体、個人に与えるもので、世界のブルース・ファンによく知られた権威のある賞です。ブルース・ファウンデーションは、ブルース界のグラミー賞に相当する「Blues Music Awards」も主宰しており、ブルース・ファンにはおなじみでしょう。
http://blues.org/keeping-the-blues-alive/
KBAを日本語で書かれたローカルな雑誌が受賞すること自体、ひとつの事件ではないかと思うのです。創刊号から書いてきたライターの一人として、僕も自分のことのように嬉しいです。非常にニッチなテーマながら20年以上もの長きに渡って続いてきた(創刊は1994年です)のは、濱田編集長の不断の努力と、ブルース、ソウルにかける強い思いの賜物でしょう。
これでBSR誌が世界で読まれる...なんていうことにはなりませんが、その足跡の一端が海外にも知られるのは嬉しいことですね。なにゆえに、BSR誌が米国で受賞することになったのかといえば、これはアリゲーター・レコードのブルース・イグロア氏が数年前から推薦していたのだそうです。イグロア氏は、BSR誌に寄稿をしてきましたし、スペースシャワー系列のPヴァイン・レコードではアリゲーター作品の日本盤を販売してきました。彼は、BSR誌のことはよく知っていたのです。
彼は、ブルース・ファウンデーションでも発言力を持っているので、彼が推薦したことは大きかったんでしょうね。
KBAの授賞式は、2017年2月3日にメンフィスのダブルツリー・ホテルで行われます。式には、編集スタッフの井村氏が出席するそうです。詳しくはBSR誌面で報告があるでしょう。
本当におめでたい。これからも、末長く続きますように!
http://blues.org/keeping-the-blues-alive/
KBAを日本語で書かれたローカルな雑誌が受賞すること自体、ひとつの事件ではないかと思うのです。創刊号から書いてきたライターの一人として、僕も自分のことのように嬉しいです。非常にニッチなテーマながら20年以上もの長きに渡って続いてきた(創刊は1994年です)のは、濱田編集長の不断の努力と、ブルース、ソウルにかける強い思いの賜物でしょう。
これでBSR誌が世界で読まれる...なんていうことにはなりませんが、その足跡の一端が海外にも知られるのは嬉しいことですね。なにゆえに、BSR誌が米国で受賞することになったのかといえば、これはアリゲーター・レコードのブルース・イグロア氏が数年前から推薦していたのだそうです。イグロア氏は、BSR誌に寄稿をしてきましたし、スペースシャワー系列のPヴァイン・レコードではアリゲーター作品の日本盤を販売してきました。彼は、BSR誌のことはよく知っていたのです。
彼は、ブルース・ファウンデーションでも発言力を持っているので、彼が推薦したことは大きかったんでしょうね。
KBAの授賞式は、2017年2月3日にメンフィスのダブルツリー・ホテルで行われます。式には、編集スタッフの井村氏が出席するそうです。詳しくはBSR誌面で報告があるでしょう。
本当におめでたい。これからも、末長く続きますように!
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