2018/1/3
あけまして犬ジャケット(笑) 音楽全般
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は戌年ですね。というわけで、犬のアルバム・ジャケットを選んでみました。
しかし、昨年の鶏と違い、意外とありそうであまりないんですよね。身近な動物なのに、身近すぎて題材になりにくいんでしょうか。ブルース系を中心にと思ったのですが、少ないので雑多なセレクションになりました。
ERIC CLAPTON / There's One In Every Crowd (1975)
「犬ジャケ」で真っ先に思いついたのがこれでした。だらーんとした感じの犬も印象に残りますが、アルバムとしても僕はクラプトンのソロ作としては、一番好きな作品です。このレイドバックした感じがたまらないんです。
JAMIE OLDAKER / Mad Dogs & Okies (2005)
クラプトンつながりです。かつてクラプトンのバンドにいたドラマーで、クラプトンを含むオールスター参加の作品です。70年代のクラプトンのサウンドを彷彿させる内容です。
R.L. BURNSIDE / Too Bad Jim (1994)
ブルースでは「犬ジャケ」といって最初に思いついたのがR.L.のこれでした。日本盤(Pヴァイン)はジャケ違いでしたが、そちらにも犬は写っています。1990年代にジュニア・キンブローとともにファット・ポッサム・レーベルから登場して注目を浴びた彼。日本にも3回くらい来ましたね。
MARCIA BALL / Let Me Play With Your Poodle (1997)
ニューオーリンズ・サウンド全開なマーシャの1997年作。タンパ・レッド作のタイトル曲にあわせて、プードルがジャケに登場します。
HOWLIN' WOLF / Message To The Young (1971)
シカゴ・ブルースのレジェンド、ハウリン・ウルフの作品ですが、晩年のあまり知られていない1枚です。ジャケに写っているのは芸名が芸名だけに狼かもしれないですが、まあ勝手に犬と解釈しますw。ファンク・サウンドを取り入れたウルフとしては異色作です。「Moanin' In The Moonlight」という大名盤もありますが、こちらは明らかに月に向かって吠える狼のジャケなので、まだグレイなこちらを選びました。
WASHBOARD CHAZ BLUES TRIO / Dog Days (2004)
ティンメン、パルメット・バグ・ストンパーズなどでも活躍するウォッシュボード・チャズのブルース・バンド2作目です。タイトルの「Dog Days」とは真夏の暑い日のことで犬とは関係ないはずですが、洒落のきいたジャケットですね。
BOBBY CHARLES (1972)
ボビー・チャールズがウッドストックでザ・バンドのメンバーと出会いリリースしたファーストです。地味ではありますが、心の故郷に帰ってきたような作品です。
AMOS GARRETT - Acoustic Album (2004)
ビクターの犬のように、エイモス・ギャレットの演奏に耳を傾けるわんちゃん。彼にはどんな音楽が聞こえたのでしょうか。
JOHN HIATT - Walk On (1995)
門の前のジョン・ハイアットとともにうつる犬のシルエット。どんな犬でしょうか?
DON NIX - I Don't Want No Trouble (2006)
スワンプ・ロックのドン・ニックス。ブルース・フィーリング溢れる作品です。なんてことはないダルメシアンのいる田舎の景色がいい味を出しています。
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【2017年鶏ジャケット】
http://black.ap.teacup.com/sumori/1719.html
今年は戌年ですね。というわけで、犬のアルバム・ジャケットを選んでみました。
しかし、昨年の鶏と違い、意外とありそうであまりないんですよね。身近な動物なのに、身近すぎて題材になりにくいんでしょうか。ブルース系を中心にと思ったのですが、少ないので雑多なセレクションになりました。
ERIC CLAPTON / There's One In Every Crowd (1975)
「犬ジャケ」で真っ先に思いついたのがこれでした。だらーんとした感じの犬も印象に残りますが、アルバムとしても僕はクラプトンのソロ作としては、一番好きな作品です。このレイドバックした感じがたまらないんです。
JAMIE OLDAKER / Mad Dogs & Okies (2005)
クラプトンつながりです。かつてクラプトンのバンドにいたドラマーで、クラプトンを含むオールスター参加の作品です。70年代のクラプトンのサウンドを彷彿させる内容です。
R.L. BURNSIDE / Too Bad Jim (1994)
ブルースでは「犬ジャケ」といって最初に思いついたのがR.L.のこれでした。日本盤(Pヴァイン)はジャケ違いでしたが、そちらにも犬は写っています。1990年代にジュニア・キンブローとともにファット・ポッサム・レーベルから登場して注目を浴びた彼。日本にも3回くらい来ましたね。
MARCIA BALL / Let Me Play With Your Poodle (1997)
ニューオーリンズ・サウンド全開なマーシャの1997年作。タンパ・レッド作のタイトル曲にあわせて、プードルがジャケに登場します。
HOWLIN' WOLF / Message To The Young (1971)
シカゴ・ブルースのレジェンド、ハウリン・ウルフの作品ですが、晩年のあまり知られていない1枚です。ジャケに写っているのは芸名が芸名だけに狼かもしれないですが、まあ勝手に犬と解釈しますw。ファンク・サウンドを取り入れたウルフとしては異色作です。「Moanin' In The Moonlight」という大名盤もありますが、こちらは明らかに月に向かって吠える狼のジャケなので、まだグレイなこちらを選びました。
WASHBOARD CHAZ BLUES TRIO / Dog Days (2004)
ティンメン、パルメット・バグ・ストンパーズなどでも活躍するウォッシュボード・チャズのブルース・バンド2作目です。タイトルの「Dog Days」とは真夏の暑い日のことで犬とは関係ないはずですが、洒落のきいたジャケットですね。
BOBBY CHARLES (1972)
ボビー・チャールズがウッドストックでザ・バンドのメンバーと出会いリリースしたファーストです。地味ではありますが、心の故郷に帰ってきたような作品です。
AMOS GARRETT - Acoustic Album (2004)
ビクターの犬のように、エイモス・ギャレットの演奏に耳を傾けるわんちゃん。彼にはどんな音楽が聞こえたのでしょうか。
JOHN HIATT - Walk On (1995)
門の前のジョン・ハイアットとともにうつる犬のシルエット。どんな犬でしょうか?
DON NIX - I Don't Want No Trouble (2006)
スワンプ・ロックのドン・ニックス。ブルース・フィーリング溢れる作品です。なんてことはないダルメシアンのいる田舎の景色がいい味を出しています。
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【2017年鶏ジャケット】
http://black.ap.teacup.com/sumori/1719.html
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