2009/7/29
Edgar Winter's White Trash ロック
次号のブルース&ソウル・レコーズ(No. 89、8/25/2009発売)ではジョニー・ウィンターを特集するのですが、そこで僕もディスク紹介をいくつか担当します。
なので、ここ最近彼のアルバムを連日聴いてます。一度は来日が決まったこともありましたが、結局中止、ブルース・ギタリストでは今日まで来日が実現していない大物の一人です。最近はだいぶ衰えてしまったようですが、是非今からでも来てほしいですね。
原稿書きとは直接関係ないのですが、彼を聴いているうちに久々に弟エドガーを聴きたくなり、「Edgar Winter's White Trash」のLPを出して来て、昨晩ターンテーブルに乗せました。
このアルバム、本当に好きなんです。ジャンルで言えばロックになるんでしょうけど、ポップで、ソウルフルで、ファンキーで、ブルージーで、ゴスペルっぽくもある。バラード"Dying to Live"なんて、いつ聴いてもうるっと来ます。
どうしてもジョニーの存在感の陰に隠れがちのエドガーですが、これはもっと評価されてしかるべき名盤だと思います。ジョニーも1曲参加していますよ。
アマゾンで検索してみたら、690円で売ってる。これは安い!
http://www.amazon.co.jp/Edgar-Winters-White-Trash/dp/B0012GN3WI/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=music&qid=1248838748&sr=8-2
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