2014/8/18

夏フェス観戦備忘録  音楽全般

サマソニで見たアーティストです。自分用備忘録です。ちょこっとだけの人達も含んではいますが、結構見ました。殆どメッセ側にはいなかったですね。雰囲気的にはガーデンステージ周辺が海も見えて一番気持ちのいい空間でした。ここで見た2組(前野健太、矢野顕子)もどちらも素晴らしい歌を聴かせてくれました。

マリン・ステージは早い時間は、すきすきでのんびり見れていいですが、人が混んで来ると大変でした。アークティック・モンキーズのときは2階スタンドまで結構びっしりと埋まっていてビックリでした。ロバート・プラントが終わり、退場するときも、彼らを見たい人達が流入して来て、出るのも一苦労。すごい人気ですよね。

August 16 (土)
FOLKS (Mountain)
Happy (Sonic)
Reignwolf (Marine)
The Diders (Island)
Vintage Trouble (Marine)
Getunova (Island)
前野健太とソープランダーズ (Garden)
Babymetal (Mountain)
The 1975 (Marine)
Superfly (Marine)
Robert Plant and the Sensational Space Shifters (Marine)
Pete Rock & CL Smooth (Beach)
De La Soul (Beach)
Arctic Monkeys (Marine)
矢野顕子 (Garden)

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ついでにフジロックは土日こんな感じで見ております。欲張りだよなぁ、我ながら。あと、ロープウェイで山のてっぺんに行ったら、そこでも何かやってたけど、誰だか判りません。

Jul 26 (土)
The Inspector Cluzo (Red Marquee)
ウルフルズ (Green)
White Lung (White)
アトミック・カフェ・トーク (津田大介x大友良英)
加藤登紀子 (Field of Heaven)
Narasirato (Orange Court)
Jonathan Wilson (Field of Heaven)
Preservation Hall Jazz Band (Orange Court)
The Lumineers (Field of Heaven)
Phil Lesh & The Terrapin Family Band (Field of Heaven)
Fanfare Ciocarlia (Orange Court)
Manic Street Preachers (White)

July 27 (日)
Ozomatli (Green)
Jungle By Night (Orange Court)
bonobos (Field of Heaven)
Blueside of lonesome with Ozaki Brothers (木道亭)
John Butler Trio (Green)
Norman Watt Roy (Field of Heaven)
Preservation Hall Jazz Band (Cafe de Paris)
The Roosters (Green)
憂歌団 (Orange Court)
The Skatalites (Field of Heaven)
Syl Johnson & Bobby Rush (Orange Court)
Shoka Okubo Blues Project (Rookie A Go-Go)
The Pogues (Green)
blues-the-butcher-590213 (苗場食道)

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しかし、いつも思うんですが、こういう複数ステージのフェスでの行動って、音楽の好み以前にその人の性格が出ますね。中には、同じステージから殆ど動かない人もいたり、はたまた音楽も聴かずに端の方で爆睡している人もいたりしますが、僕には考えられない。タイムテーブルを見ていると、あれこれ気になりすぎてついついあちこち移動してしまいます。見るべきものはがっつり見ますけどね。
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2014/8/18

Robert Plant見に行きました  ロック

実に18年振りのロバート・プラントの来日公演です。前回はジミー・ペイジとの公演だったので、プラントのソロとしては1984年以来30年振りのはず。今回はサマーソニックのみの公演ということで、初めてこのフェスに行ってきました。場所は、フェス最大の会場、QVCマリンフィールド。その前にやっていたSuperfly、The 1975から見ていい位置をキープ!(^.^)

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こんな位置でしっかり見ました!

冒頭、スキン・タイソンがアコギをアドリブ的につま弾き出します。そのギターはやがて"Baby I'm Gonna Leave You"のイントロへと変わって行きました。おお、いきなり頭からツェッペリンとは!やられた感じです。

プラントが歌い出した瞬間、興奮した客の猛烈な押し合いが始まりました。もうもみくしゃです。なかなか過酷な環境でのライヴ鑑賞。僕の前にいた女性がひとり気分が悪くなったらしく、警備員に抱えられて連れ出されていました。

見た目は歳を重ねた感のあるプラントですが声はまだまだ若々しく、紛れもないあのプラントの歌声です。この曲がレコーディングされたのはもう46年も前。当時20歳の若さであの歌いっぷりというのも大したものですが、66歳を目前に控えて同じ様に歌えるのもすごいことですよね。

時間が1時間5分ほどと短かったのもありますが、この日の演目10曲の実に半数、5曲がツェッペリンの曲という内容でした。あとは3曲が新曲で、新曲かZEPPか二者択一の様なセット。ツェッペリンの曲も"Black Dog"はガンビアのミュージシャン、ジュルデ・カマラの1弦ギター(?)をフィーチャーしたアフリカン・バージョンで、ツェッペリンと言うよりは今のプラントのサウンドということなのでしょう。

他のツェッペリンの曲もそういう意識の下で選曲されている様に思いました。ツェッペリンのベスト的なものとは一味違うひねりが入っています。で、今のプラントのサウンド、いいんですよ。彼流ワールド・ミュージックというか、世界観の広がりを感じます。間もなく出る予定の新譜が楽しみです。

とは言え、"What Is And What Should Never Be"、"Whole Lotta Love"の2曲では、ストレートにツェッペリン流ハードロックを押し出していましたね。特に前者はまさかやるとは思っていなかったので、とろけそうになりました。ジミー・ペイジがレコードでやっていた展開部のギターのステレオ効果は、ギタリストが2人が交互に弾くことで見事に再現していました。しかもこのときだけ、2人ともレスポール!

プラントの出番直前までかなり雨が降っていたのですが、始まると小降りになり、3曲目を終えた頃には日も見えて来ました。新曲"Rainbow"をやった際には、のぞいた晴れ間から虹が。演出にしても出来過ぎという一瞬でした。

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"Rainbow"がプレイされたとき、上空に虹が

いいライヴでした。単なるリップサービスかも知れませんが、プラントは「すごく近いうちにまた会いましょう」と言ってステージを去って行きました。単独公演が近々実現します様に。

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Robert Plant and the Sensational Space Shifters
Summer Sonic Tokyo (QVC Marine Field)
Sat., August 17, 2014
17:40-18:45

[Setlist]
Baby I'm Gonna Leave You (Led Zeppelin)
Tin Pan Valley (Mighty ReArranger)
Turn It Up (新曲)
Black Dog (Led Zeppelin)
Rainbow (新曲)
Going To California (Led Zeppelin)
Little Maggie (新曲)
What Is And What Should Never Be (Led Zeppelin)
Fixin' To Die (Bukka White)
Hoochie Coochie Man〜Whole Lotta Love (Led Zeppelin)
 (途中ボ・ディドリー/Who Do You Love?の一節も)

[Personnel]
Robert Plant - vocals, tambourine
Justin Adams - guitar, percussion
Billy Fuller - bass, backing vocals
David Smith - drums
John Baggot - keyboards
Liam "Skin" Tyson - electric & acoustic guitar, banjo, backing vocals
Juldeh Camara - riti, vocals

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